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2025冬の歌  作者: 老川


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10首

ふるさとのかたぶく様にわづらひて とほき彼方の昔おもへり


濃く入れた珈琲砂糖を溶かし入れ くっと煽るは朝の妙薬


煩ひに頭抱ふる冬のよひ 小足ぶつけて寒さしみいる


寒さ避く装ひに出づる気質みゆ 冬の日のあはれなりけり


亡き人の数に入りたる親類を 思ひ語らふ追善のとき


人々の衣重ねたる冬の道 此方の木々は葉を散らしたり


寒空に歩み出づればよどむ気も 思ひもかすかに澄みそむるなり


木鼠のえ蓄えし冬来たり 我は寝所に褥つくろへり


ながらへば憂ふ世のすゑいかならむ 糧となることかなふやいなや


街並みに彩を見ゆるは春夏の ことと言ひしが今は冬にこそ

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