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アイドル活動(1話)

☆人気トップアイドルが乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまった件☆


~百合注意~

(乙女ゲーム異世界転生物)


~第1話~

アイドルの歴史の中で過去最高と言われているトップアイドルグループが合った。

そのアイドルグループの名前は、ツインズシリウス。

天使の歌声を持つ天使の星乃 凛子(ほしの りんこ)。

全ての者を魅了してパフォーマンスに引き付けて全ての者を包み込むカリスマの聖女の天川あまかわ 花梨かりん

2人のするライブは、この世の者と思えないほど神秘的だった。

でもファンを地獄に落とす事件が起きた。

その事件は、地獄の血のライブ……

歴史最悪の悪夢として語り継がれる事になった……



私、天川あまかわ 花梨かりんは、パートナーの星乃 凛子(ほしの りんこ)とだったらどんな事もできると思っていました。

事実、日本のトップアイドルまでなる事ができました。

そして世界一のアイドルを決める世界大会に参加できるまでになりました。



初音はつねちゃん、少しだけ良いかな?」



私は、妹の初音ちゃんの部屋の前に来て部屋の中にいる妹の初音ちゃんに話し掛けました。



「何よ?


初音は、お姉ちゃんと話す事がないよ。


どうせ、お姉ちゃんは、初音よりもアイドルが大切なのでしょう……」



初音ちゃんの部屋の中から初音ちゃんが不機嫌そうに私が初音ちゃんよりもアイドルの仕事の方が大事な事を知らせました。



「そ、そんなことは、ないよ!?


私は、初音ちゃんの方が大事だよ!」



私は、初音ちゃんの部屋のドアに両手を置いてアイドルよりも初音ちゃんの方が大事な事を知らせました。



「お姉ちゃんの嘘つき!!


そんなことは、聞きたくない!


お姉ちゃんなんか嫌いよ!


お姉ちゃんなんかいなくなれば良いのよ!!」



初音ちゃんは、初音ちゃんの部屋の中から大声で私が嫌いな事を叫んで知らせました。



「初音ちゃん、あのね、アイドル世界大会の決勝では、初音ちゃんの為に歌を歌うの。


だから初音ちゃんに聞いてほしいの。


アイドル世界大会が終わったらしばらく休みだから昔みたいに初音ちゃんの好きな乙女ゲームを一緒にしようね」



私は、初音ちゃんの部屋のドアに寄りかかり両手で触り初音ちゃんに優しく話し掛ける様にアイドル世界大会が終わったら乙女ゲームで一緒に遊ぶ事を提案した。

でも初音ちゃんから返事をしてくれなくてしばらく初音ちゃんの部屋のドアにもたれかかり初音ちゃんの部屋から離れました。


初音ちゃんがこうなったのは、私のせいです。

私と初音ちゃんは、腐女子でした。

ですから昔良くアニメを見たり漫画を読んだり乙女ゲームをしたりBL同人誌を読んだりして仲の良い姉妹だったと思います。

今でもその時の事は、思い出します。



「ねえ、ねえ、初音ちゃん、乙女ゲームのForever Love storyフォーエバーラブストーリー(永遠の愛の物語)をしようよ」



私は、初音ちゃんと小学校から家に帰って来ると初音ちゃんと遊ぶのと乙女ゲームをするのが楽しみでニコニコ笑顔で初音ちゃんと一緒に乙女ゲームをする事を提案してみました。



「うん、良いよ!


やっぱりForever Love storyは、面白いよね!」



初音ちゃんは、ニコニコ笑顔で乙女ゲームの事を誉めるとリビングのテレビにゲーム機と乙女ゲームのForever Love storyをセットしました。



「ねえ、初音ちゃんは、Forever Love storyの中では、どのキャラクターが好きなの?」



私は、乙女ゲームのForever Love storyをしながら初音ちゃんにどのキャラクターが好きなのか質問しました。



「んーー……騎士隊長のキラ様も捨てがたいし……やっぱりなんだか憎めない悪役令嬢のエリ・フォーレかな……?


悪役令嬢なのになんだか憎めないないんだよね……


お姉ちゃんは、どのキャラクターが好きなの?」



初音ちゃんは、口元を押さえて少しだけ考え込んで悪役令嬢のエリ・フォーレが好きな事を知らせました。

そして私の好きなのキャラクターを質問しました。



「それは、悩み事だよ……


どれも魅力的なキャラクターで甘いスマイルが魅力的で優しい王子様のマルコ様も捨てがたいんだよね……でもやっぱり天使の歌声が綺麗な乙女ゲームの主人公のリア・フォンテーヌちゃんかな……?


凄く頑張り屋さんでとても良い子でなんだか護ってあげたくなって何よりも歌声が凄く綺麗なんだよね!」



私も口元を押さえて少しだけ考え込んで直ぐに右手を上げてリアちゃん推しな事を知らせました。



「やっぱりお姉ちゃんは、リアちゃん推しなんだね。


そうだと思ったよ。


ねえ、お姉ちゃん、そんなにも歌が好きならばアイドルとかにならないの?


初音、お姉ちゃんがアイドルになったら応援するよ!」



初音ちゃんは、私がリアちゃん推しって言葉を聞いて口元を押さえてクスクスって笑い歌が好きなの私が歌が上手なリアちゃん推しな事が丸解りな事を知らせました。

そして目をキラキラ輝かせて私がアイドルをしたら応援する事を知らせました。



「私がアイドル……?


無理、無理だよ。


歌を歌うは、好きだけれどもアイドルなんかなれないよ」



私は、苦笑いを浮かべて私がアイドルになれない事を知らせました。

それからしばらくして家にアイドルのオーディションの予選通過通知が送られて来た。



「ねえ、私のアイドルオーディションの予選通過通知が送られて来たのよ。


私は、応募してしていないのよね。


誰か知らない?」



私は、アイドルオーディション予選通過のハガキを持ってリビングに入って来ると誰か知らないのか質問しました。



「あっ、それは、初音だよ。


お姉ちゃんは、アイドルになる為に産まれて来た様な存在なんだよ。


こうまでしないとお姉ちゃん、アイドルになろうとしないでしょう。


お姉ちゃん、ここまで来たら覚悟を決めてよね」



初音ちゃんは、自分の唇を触り悪戯ぽく微笑んで私をアイドルにする為にアイドルオーディションに申し込んだ事を知らせました。



「初音ちゃんは、そんなにも私にアイドルになってほしいの?」



私は、じっと初音ちゃんを見つめて私にアイドルになってほしいのか質問しました。



「うん!


お姉ちゃんの魅力を皆に知ってほしいだよ!


きっと人気アイドルになれるよ!」



初音ちゃんは、嬉しそうにニコニコ笑顔で両手を広げて私の魅力を知ってほしくてアイドルになってほしい事をお願いしました。



「はーー……初音ちゃんがそこまで言うのだったらアイドルオーディションを受けるよ。


でもアイドルオーディションに受かるかは、解らないよ」



私は、初音ちゃんの態度を見て仕方がなさそうに苦笑いを浮かべてアイドルオーディションを受ける事を知らせました。



「大丈夫だよ!


お姉ちゃんだったらアイドルオーディションに絶対受かるからね!」



初音ちゃんは、嬉しそうにニコニコ笑顔で私が絶対アイドルオーディションに受かる事を知らせました。

私は、アイドルオーディションに受かると思っていなかったです。

でもアイドルオーディションに受かりアイドルになる事になりました。

それから色々な事がありました。

星乃 凛子(ほしの りんこ)ちゃんと出会って歌声に惚れてアイドルに誘いました。

私と凛子ちゃんは、2人で日本のトップアイドルにまでなりました。

さらに忙しくなっていきました。



「ねえ、お姉ちゃん、Forever Love storyの続編のForever Love story2が発売されるんだって発売されたら一緒にしようよ!」



初音ちゃんは、ニコニコ笑顔でForever Love storyの続編のForever Love story2が発売されるから私と一緒に乙女ゲームをする事をお願いしました。



「乙女ゲームか……しばらくしていないよね……


うん、良いよ、Forever Love story2の乙女ゲームが発売されたら一緒にをしようね、初音ちゃん」



私は、初音ちゃんと久しぶりに乙女ゲームをするのが楽しみでニコニコ笑顔でForever Love story2が発売されたら一緒にする事を約束しました。



「約束だよ、お姉ちゃん!」



初音ちゃんも私と乙女ゲームのForever Love story2をするのが楽しみでニコニコ笑顔で約束な事を知らせました。

私と初音ちゃんは、2人で乙女ゲームのForever Love story2をするのが楽しみでニコニコ笑顔になりました。

Forever Love story2の発売日が来ました。

そして初音ちゃんは、Forever Love story2を買いました。



「ねえ、お姉ちゃん、Forever Love story2を手に入れたんだよ。


今度の休みの日にやろうよ!」



初音ちゃんは、乙女ゲームのForever Love story2のゲームソフトを私に見せて今度の休みの日に乙女ゲームのForever Love story2をする事を提案しました。



「あっ……ごめんね、初音ちゃん、日本全国をまわる全国ライブが始まるんだよ……


全国ライブツアーが終わったら乙女ゲームのForever Love story2をしようね」



私は、申し訳なさそうに全国ライブツアーがあるからライブツアーが帰って来てから乙女ゲームのForever Love story2をする事をお願いをしました。



「そうか……全国ライブツアーの日にちと被るんだよね……


それならば仕方がないね……


気にしないでお姉ちゃん……」



初音ちゃんは、全国ライブツアーがあるから乙女ゲームのForever Love story2を一緒に出来ないって言葉を聞いて寂しそうに微笑んで私に気にしないでほしい事を伝えました。



「ありがとう、初音ちゃんは、良い子だよね!」



私は、初音ちゃんが私に気が使ってくれたのが嬉しくてニコニコ笑顔で初音ちゃんに抱き着いて初音ちゃんに感謝を伝えました。



「もうお姉ちゃんたら仕方がないんだから……


今回だけだからね」



初音ちゃんは、私に抱き着かれて仕方がなさそうに苦笑いを浮かべて私を抱き締め返して今回だけ許してあげる事を知らせました。

でも全国ライブツアーから帰って来ても忙しくて初音ちゃんと乙女ゲームのForever Love story2とする事ができなかったです。

初音ちゃんは、いつまでも乙女ゲームのForever Love story2を一緒に出来ないから約束を破った私の事が嫌いになり避ける様になりました。

そしてアイドル世界大会の決勝戦の当日になりました。



「とうとうこの日になったね。


凛子ちゃんのお陰で世界大会の決勝戦まで残る事ができたよ。


ありがとうね、凛子ちゃん」



私は、ステージの控え室でニッコリ笑い凛子ちゃんのお陰で世界大会の決勝戦まで残る事を知らせて感謝を伝えました。



「い、いえ、私は、何もしていないです……


それに花梨ちゃんがアイドルに誘ってくれたのは、感謝をしています……



それで初音ちゃんとは、話をしたの?」



凛子ちゃんは、恥ずかしそうに顔を赤らめて俯いて私がアイドルに誘ってくれた事を感謝をしている事を知らせました。

凛子ちゃんは、私が初音ちゃんと不仲な事を知っていて初音ちゃんと話をしたのか質問しました。



「うん、初音ちゃんと話は、できたよ。


でも初音ちゃんが来てくれるのかは、解らないかな……?」



私は、昨日の初音ちゃんの態度を思い出して来てくれるのか解らない事を苦笑いを浮かべて知らせました。



「だ、大丈夫ですよ。


初音ちゃんだったら必ずライブを聞きに来てくれますよ」



凛子ちゃんは、慌てて私の両手を握り締めてほんのり顔を赤らめて初音ちゃんが私のライブを来てくれる事を知らせました。



「そうだと良いのですけれどもね……」



私は、困った様に苦笑いを浮かべて初音ちゃんがライブに来てくれた良い事を知らせました。



「花梨さん、凛子さん、時間です。


準備してください」



アイドル世界大会の係員の方が私達に近寄って来てライブの準備をする事をお願いしました。



「解りました。


それでは、行くよ、凛子ちゃん!」



私は、右手の人差し指を凛子ちゃんの方に向けました。



「うん、花梨ちゃん!」



凛子ちゃんも右手の人差し指を私の方に向けました。



「「ティンクルティンクルティンクルスター!」」



私と凛子ちゃんは、右手の人差し指を絡ませて指を振って掛け声と共に指を離しました。

私と凛子ちゃんは、ステージに向かって走りました。



「今宵は、あなた達に素敵な時間を過ごさせてあげる!」



私は、客席に右手を向けて色っぽく微笑みました。



「逃げたら承知しないわよ!」



凛子ちゃんも客席に左手を向けて色っぽく微笑みました。



「「That day's promise!(あの日の約束)」」



私と凛子ちゃんは、互いに両手を1回握り締めて客席の方に両手を向けて歌う曲の名前を伝えました。



「あの時、出会ったあなたに会いたくて……」



私は、歌いながら凛子ちゃんの右から前に出ました。



「あの時、感じた思いを大切にして……」



凛子ちゃんも歌いながら私の左から前に出ました。



「「私は、生きていく!」」



私は、歌を歌いながら右のステージの方に向かいました。

凛子ちゃんも歌を歌いながら左のステージの方に向かいました。

私と凛子ちゃんの気持ちに答える様に体が光始めて限られた達人しか入れないアイドルゾーンに入るのが理解しました。

私と凛子ちゃんは、過去最高のライブを出来ている理解しました。

でも客席から1人の男性がステージに上がってきて金属バットを持って凛子ちゃんの方に襲い掛かってきました。



「っ!?」



私は、慌てて凛子ちゃんを護る様に男性の前に立ちました。

私は、凛子ちゃんの変わりに男性の金属バットで殴られました。

私が意識を失いながら男性の右手の赤色の蛇の刺青を見たのが最後でした。

私は、初音ちゃんにまた約束を破ってごめんなさいって謝りながら意識を失いました。




ーTo Be Continuedー

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