表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/32

ダンジョン 攻略開始

異世界のオタクはダン君って名前だった。


「ダン君。私達の目標は、安全にお金を大量に稼ぐ事なんだ」

「得意な攻撃は何?」

「遠くから、弓みたいな貫通型の武器で安全にやっつけたい。空を飛ん出るのも得意だよ」

「それだと、まずは昆虫系かな。素材が安いかもだけど」


「今の装備はなに?」

「なにもないのよ。金貨一枚しか無いけど、とりあえず、安い中古でいいから剣がひとつ欲しい。それと言葉が分かる魔法の指輪を二個」


「うーん。ギリギリだね」

私達はダン君に着いて行って剣と指輪を手に入れた。

「じゃあ、早速、討伐クエストだね。ダン君、楽勝な初心者向けのクエストを選んで!」


「なにこの洞穴みたいなの?」

「ダンジョンさ。ノンちゃんは暗闇とか大丈夫?」

なんかカズ君が偉そうだよ。モンスターが出たら逃げるか、隅で震えているくせに。


ダンジョンに入ったら、早速コウモリの大群がお出迎え。

「わあ!」

「攻撃力ないから落ち着いて。」

ぷっ。無様だね。やっぱりアニオタはアニオタなんだよね。私もびっくりしたけどさ。


通路が切れて大きい部屋がある。中の何匹か巨大な蜘蛛がいる。虫は気持ち悪いな。ムカデがいたら逃げたいよ。

「弱点は火なんだけど、物理攻撃なら入るから、糸に気をつけて近寄れれば勝てるよ」

「じゃあ、時間止めるね」

私は剣を持っているアキラ君に触った。アキラ君は剣で動かない蜘蛛を攻撃している。バッサバッサと斬りつけていく。肉体労働はアキラ君向きだね。


アキラ君が戻って来たので時間を戻す。

一匹だけまだ動いてるけど、カイ君が拳銃で仕留めてくれた。うん、いけるね。無事にやっつけた。

「レベルアップとかしないの?」

「なに?レベルって。経験積めば勝手に強くなるもんじゃないの?そんな都合のいいものはないよ」


やっつけた後には魔石が転がっている。

「アイテムは今回はナシだね。運が良いとドロップするよ。魔石もアイテムもギルドに売れるんだ」

「どれくらいになるんだ?」

「今回ので銀貨1枚程度だよ。もっとレアな魔石じゃないとお金にはならない。でも、君たち強いからもっと強くても大丈夫だと思うけど」

その日私達は、採取を含め、金貨2枚を手に入れた。


「このペースじゃ何年もかかるぞ」

「初めはこれでも段々と装備を上げれば、もっと強いのと戦えるよ」

「拳銃じゃなくて、ショットガンとか、マシンガンが欲しいな」


「ダン君、質問して良い?」

「どうぞ!」

「魔法無効って部屋とかに入ったら私達、全滅しちゃうけどそういう所ってあるの?」

「あるよ。街の中は魔法無効だしね。ダンジョンにもたまにある。でもそんな高レベルのダンジョンは少ないし情報が出回っているから大丈夫だよ」


「じゃあさ、ファンタジー魔法はどうやって使うの?」

「誰でも使えるよ!イメージさえ出来れば、魔法は出るよ。ただ、人によって魔力量の違いで強力になったり、何度も使えたり。イメージ出来るかだよ」


アニオタのカズ君が早速使って見た。

「ファイアボール!あれ、出ないよ」

だから、街の中じゃダメだって言ってるじゃん。


じゃあ、今日は解散。私達は一回日本に戻ろう。

冒険はそのあとだよ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ