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いつも誤字報告ありがとうございます。
既に入っている予定、それはアルビィーネ教授の手伝いです。
何もせずに過ごすことも、可能といえば可能なのですが。私には合わないのでこうして手伝いをしています。
「それで」
マリー=ジョルジュさんを起こさないといけないわけですが。
結界の強度以前よりも遥かに強力になっていますよね。
先ほどから、アルビィーネ教授がまわりに被害が出ない程度の攻撃魔法を使っていますが、一向に解除される気配がありません。
「アルビィーネ教授、直接破壊しないのですか?」
結界は直接触れることで破壊することができます。
とはいえ簡単なことではなく、卓越した魔力制御がなくてはできない技です。
「できたら苦労はしないさ~。マリー=ジョルジュ君が腕を上げてできなくなったんだよね」
「なんというか、相変わらず睡眠に対する熱意は変わっていないのですね」
「この学園で結界に関することはマリー=ジョルジュ君が一番になってしまったからね。努力の方向性を間違えていると常々思わずにはいられないよ」
「この結界どんな結界なのですか?」
「調べてみればわかると思うよ」
教えてもらえないということは何か理由があるのでしょうけど、さていかなる理由でしょうか。
とりあえず言われたようにマリーさんの張った結界に触れて、どんな結界なのか調べてみましょうか。
アルビィーネ教授が攻撃をやめている内に結界に触れ魔力を流し込みます。
物理結界に魔法結界。防音結界に遮断結果。それにこれは見たこともないものがたくさんありますが。
「アルビィーネ教授これは」
「マリー=ジョルジュ君が新しく作った結界だよ、反射結界っていうんだけどね。物理攻撃にはそれに応じた衝撃を。魔法攻撃は魔法そのものを跳ね返す。それに加えて吸収結界というのも作っていてね。何かわかるかい?」
「物理魔法ともに吸収する結界ですか」
「そう、魔法に至っては魔力を吸収するから魔力回復にも使える」
「努力の方向性を間違えていますね……」
この結界すべてが寝るために作られたなど、だれが信じるというのでしょうか。
「手の打ちようがないように思えるのですが」
「ちょっとしたコツがあってね」
そういうとアルビィーネ教授は結界に近づき結界を解除してしまいました。
「先ほどできないといっていましたが」
「正攻法でやったんじゃできないってだけさ。この結界はとっても繊細でね、すべての結界が絶妙なバランスで構築されているんだ。だから魔力吸収結界をちょっといじるだけで他の結界の魔力を吸収して自然崩壊を起こす」
「複雑に絡み合った魔術式の中から、とくていの魔術式だけを書き換える芸当ができる人は数少ないと思いますが」
「そこはほら、私教授だからね!」
「アルビィーネ教授の腕前は存じていますよ」
「もう褒めったってケーキくらいしか出せないんだからね~」
マリーさんを起こす前に私の目の前にケーキが現れました。浮いたお皿の上にケーキが。
これもこれで技術の無駄遣いだと思うのですが。
「結界はどうにかなりましたけど、どうやって起こすんですか?」
マリーさんは、肉体的にいろいろな耐性を持っています。鈍いとも言えるのですけど、ゆすっても起きませんし。少しの水や刺激では起きません。かといって大きな刺激となると人体に影響が出るので使えないのです。
「うーん、いろいろやってるんだけどね。最近はもう容赦してないんだよね」
そういうとアルビィーネ教授は新しい結界をマリーさんの周りに張りました。
「何をするんですか?」
「こうするのさ」
声とともに結界の中にどんどんと水か長江込み、ついにはマリーさんは水没してしまいました。
「アルビィーネ教授、これはさすがに危険では」
「それがそうでもなくてね」
パチン
とアルビィーネ教授が指を鳴らすと水も結界も消えて。残ったマリーさんはまるで水没していないかのように変わっていませんでした。
「これは、結界ですか?」
「うん。レティア先生に頼みたいのは今まで見せたマリー=ジョルジュの作った結界と、あの体の表面を覆う結界の魔術式構築なんだ。
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お知らせです。来週の更新なのですがお休みさせていただきます。仕事が忙しくなり書く時間がとれ無くなることが一つ。もう一つは、ちょっと音楽関係のほうにも手を出そうかと思っていて。物は注文したのでそれをお来週はやろうかと思っているからです。
個人的な理由で申し訳ないですが、来週は更新お休みです。
次話は、ゆったりとした時間が過ぎるはずだった。という感じで何か起きます。
最後にいつも読んでいただきありがとうございます。読者の皆様に最大級の感謝を。




