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遅くなってしまい、すいません。

ゲームをしていて書かなかったとかではないんですよ?ほんとですからね?


「契約できたのかい?」

「はい、仮契約ではなく本契約になってしまいましたが。ですがこれでより強力な結界を張ることが出来そうです」

「それは本当なのかわレティシア」

「ええ、仮契約より本契約のほのうが魔力の伝達効率は良いですからね。おそらくティア様のお力は借りなくても良さそうです」

「そうか、インクはそろそろ用意できているだろうから行こう」


 一階のホールに急ぎ、持ってきてもらったインクに自分の血を混ぜます。

 魔術式を書くには魔力を含んだインクを使用します。しかしこの館にはないので私の血を混ぜることで代用します。

 ホールの床に魔術式を書いていきます。大きさはさほど大きくはありません。既存のものに範囲や自動修復の指揮を追加するだけで済みますから。

 結界は中から外への一方通行にします。入ってきた魔獣がそのまま外に行くかもしれませんから。


「これで魔術式は完成です。館の周りを円状に囲います。結界が出来たら外に騎士達を配置してください」

「わかった」

「それでは行きます」


 精霊を抱え魔術式の中心に行きます。精霊に魔力を魔術式に流し込んでもらい起動します。魔術式が光り始め魔力が減っていくのを感じます。


「結界の発生を確認!」

「よし、それぞれ所定の位置につけ!何としても乗り切るぞ!」

『おぉぉ!』


 こうして戦いは始まったのでした。


 一方、レオン達救援部隊は急ぎアナテンデットへと向かいっていた。部隊は先行部隊と歩兵部隊に分けられ、先行部隊は馬で先行し歩兵部隊は馬車にて急いでいた。

 先行部隊には騎士団長レオンの部隊とこれにクロードが混ざっていた。


「まさか、貴方も同行するとは思わなかった。クロード殿」

「あのように伝えられては行かない訳には行きません。レティアが危険にさらされて居るのですから。レオン殿も妻子が危険にさらされれば駆けつけるでしょう?」

「それを言われては何も言い返せない。それに、今は1人でも戦力になる人が必要だからな。クロード殿の同行はありがたい」

「私をこうして部隊に加えてくださりありがとうございます。一人で行くより土地勘がある方と一緒の方が早く到着する」

「そうだな、さあ急ぐぞ!」


 この時、先行部隊はアナテンデットまでの距離がスタンビートと同じだった。


「暗くなってきましたね」

「ええ、篝火をつけているそうですが、遠くまでは見えませんからね。レティアの結界のおかげでこうして余裕ができていますから頑張ってください」


 私が結界を張ってから私の体感では一刻ほどたったきがするのですが、まだ半刻しか経っていないと聞くと気が遠くなる想いです。

 まだ魔力的には一割も使っていないのですが、これもまだ魔獣が到達していないからなのです。魔獣が到達すれば強度を上げたり、壊された箇所の修復に魔力を持っていかれますから今以上に消費するようになります。

 セレスティーナが私の隣で何をしているのかと言うとハーブティーを入れてもらって居ます。精神が安定するタイプのものです。

 精神が安定しないと魔力供給量に強弱が出てしまうからです。

 普通に魔法を使うのであれば特に気にすることではないのですが、魔術はその多くが持続して魔力を消費するもので、安定した魔力供給が前提になっています。なので魔術はその多くが、魔石を魔力供給元とした魔道具に使われているのです。

 なのでこの時緊迫した状況のなかでハーブティーがあるのはとても助かります。もちろん、セレスティーナと話していることも精神安定につながります。あとはこの精霊を撫でることもですね。

 セレスティーナと話をしていると外から騎士が一人入ってきました。


「救援部隊の先行部隊が到着しました。ただ、結界に入れないようで」

「この魔術式を結界の近くで発動させてください。馬車が通れるほどの穴が開くはずです。」

「了解しました」


 騎士は魔術式の書いた紙を持って外へと出ていきました。


「あれはどのような魔術式なのですか?」

「結界を発生させる魔術式です。結界同士は干渉し合うので外と中を繋ぐ結界を新しく作ることで、外の先行部隊がいる所も結界内になり結界として成り立たせつつ中に入れるようになります」

「そうなのですね、知りませんでした」

「魔術に詳しくないと分かりませんからね」


 玄関の扉が行き良いよく開き、そこにはレオンやクロードが立っていました。


「レティア!良かった」

「クロードどうしてここに。レオンこれはどういうことですか」

「そのだな、クロードにスタンビートのことを話したらついてきたんだよ」

「レティアが心配で来てしまいました。ダメ……でしたか?」

「いえ、ありがとうございますクロード。嬉しいですクロードが来てくれてとても心強いです。近くにいてくれますか、安心するので」

「分かりました。私はレティアの騎士ですから」

「見事に二人だけの空間を作ってますわね」

「そうだな、俺達の入る余地がない。そうだ。ルエンの所まで連れて行ってくれ、報告しないといけないからな」

「分かりましたこちらですわ」

誤字脱字は下の方からお願いします。

次回は完全戦闘だとおまいますよ?多分。

もう少ししたら学園編に突入なのですが、その前にやらないといけないことありますから、その後ですね。

ただレティアが学園編に絡むのが遅れてしまうので、レティア不在でティア視点で進めるのかどうするか悩んでるんですけどね

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