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謝る、ということ

作者: あおい

頭痛はまだ続いている



1人になりたくなって




少し離れていた場所から






引きずり戻される事になってしまい





元々、期限付きだったのだが

それが今日だ。





自分は何も悪いことをしていないのだが




否、相手に不快にさせる事はした。それは認める





が、それ以上に





相手は自分を傷つけていることを

謝るということをしていない。




誠意が伝わっていない。




だけれども、それを伝えず



自分さえ謝っておけば






自分が、精一杯 謝っておけば







この場はおさまるのだ。




だけれども




自分の中のキャパシティは

もう、いっぱいいっぱいで






水槽に入った水は

あふれて、流れ続けている。








これは想像にしかすぎないが







向こうもきっと









キャパシティがいっぱいいっぱいで







しんどいではないのか、と思っている。








それならなぜ

一緒に住んでいるのか








と疑問をいだく。









身の回りの整頓をしてから







居なくなるから







金ものになるものは置いていくから







安心してほしい。とここに記しておこう。






届くだろうか、この文章が。







ただ、これは








自分が生きた証。







読んでくれてありがとう。

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