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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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61/240

フラフラ

「それからボピくんは行き場を失いあっち

へフラフラこっちへフラフラしながら日々

を過ごしていた。わしはせめて水や食べ物

だけでも与えようとボピくんの後を追いか

けた。だが、ボピくんはそれを受けとらん

かった。それどころか、わしを見ると逃げ

るようになってしまったんじゃ」

「裏切られたと思ったんだわ」と明美さん

が言うと、その後に海斗くんが続きました。

「でも、水も食べ物も取らずにボピくんは

どうして生きていられたんですか」

「それが不思議なんじゃよ。食べ物を取ら

なくなってから10日もすると、ボピくん

はそれ以上やせなくなったんじゃ。実は現

場監督の男に投げられた時も、すごいス

ピードで松の木にぶつかったから、普通の

生き物なら死んでしまっただろう。わしは

本で読んで知ったのだが、ボピくんのよう

なS型の妖精は栄養不足やケガ、病気など

で死ぬことはめったにないらしいんじゃ」

(S型=空間から突然、生まれた妖精)




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