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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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33/240

婿養子

海斗くんはボピくんに怒りをぶつけるよう

に言いました。

「いいかい。俺たち人間は兄弟や友人、同

級生などの回りの人間と自分を比べて、競

争しながら成長していくんだ。たとえば、

隣の奴が月給35万円で自分が25万円だっ

たら、負けちゃいられないって思ってがん

ばるんだ。そうやって努力して強くなって

いくんだよ。自分で自分をほめてたって何

にも面白くないよ。他人に負けないように

がんばるってことをやめた人間は負け組に

なって、しょぼくれて生きていくしかない

んだ」

「ボ、ボ、ボピ~」

「そもそも、君が家をこわされて行き場を

なくして困っていた時、なんでそのおじい

さんは君を家族に迎え入れてくれなっかた

んだ」

「ボピー、そのおじいさんの奥さんは妖精

ぎらいだったんでちゅ」

「奥さんを説得すればいいじゃないか」

「ボピー。おじいさんは婿養子だったので

家での立場が弱かったんでちゅ」

「ほら見ろ。結局、仏教の教えだとか何だ

とか言ったって、自分の奥さんも説得でき

ないようじゃ、たいしたことないよ」

「ボ、ボ、ボ、ボ、ボ、ピー」

自分が大切にしていたおじいさんの教えを

けなされて、ボピくんは悔しくて涙をポロ

ポロとこぼしました。ーつづくー





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