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悩む海斗
その日の夕方、海斗くんが疲れた顔でア
パートの部屋に帰ってきました。
「ただいまー」と言いながらドアを開け
ると
「おかえりなちゃい」とボピくんが出迎
えてくれました。ボピくんは海斗くんか
らカバンを受けとると、お弁当箱を開け
ました。
「ボピー、今日も半分くらい残しちゃっ
たんでちゅね」
「うん、なんだか食欲がないんだ」
「おいちくなかったでちゅか」
「そうじゃないよ」
「じゃあ、どこか体の具合がわるいんで
ちゅかあ?最近、Hもしてまちぇんし」
「ボピくん、俺、考えてることがあるんだ」
「ボピー、何か悩んでいるでちゅね。どん
なことでちゅかあ」
ーつづくー




