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祝日当番医4
春彦先生は風花先生のお父さんで、桜木
医院を建てた人でもあります。春彦先生は
長年、この病院で働き、二年前に娘の風花
先生に病院をゆずって引退しました。そし
て、今は色々な事情から風花先生とは別の
家で一人でのんびり暮らしているのです。
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3人が話していると玄関のドアが開き、
春彦先生が入ってきました。その姿は白髪
頭でおなかが出た初老の男性です。
春彦「いやあ、急に娘のピンチヒッターを
頼まれてビックリしたよ。引退してから
5キロも太ったから、この白衣もキツキ
ツだあ」
板垣「先生、無理を言ってすみません」
春彦「まあ、家に居てもすることもないし
一度くらいならいいだろう」




