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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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155/240

ソファー

 なんと、入口に立っていたのは明美さん

ではなく、ボピくんでした。

「いやあ、ボピくん、久しぶり。よく来て

くれたね」

 海斗くんは両手を広げてボピくんを中に

入れようとしました。すると、ボピくんが

小さな声で遠慮がちに言いました。

「あの~、海斗くん。オマタの方はどうな

りましたか?」

「ああ。心配して来てくれたんだね。大丈

夫。ちょうど今朝、元に戻ったところさ」

「わあ。よかったです。ホッとしました」

「うん。俺もさ。とにかく、玄関じゃあ寒

いから中に入ってくれよ」

 そう言って海斗くんはボピくんを居間に

入れて、ソファーに座らせました。それか

ら、暖かいコーヒーを持ってきてテーブル

の上に置きました。

「海斗くん、ありがとう。いただきます」

 ボピくんは大事そうにそのカップを両手

に取り、コーヒーを一口飲みました。その

とき海斗くんはボピくんの服も体もひどく

汚れているのに気づきました。

「おい、ボピくん。どうしたんだ。君、ひ

どく汚れてるじゃないか。料理係なんだか

らキレイにしてなきゃダメだろう」

 ボピくんの汚れには気づいた海斗くんで

したが、もう一つ意外な変化が起きていた

ことには気づいていませんでした。読者の

皆さんは気づきましたね。

ーつづくー


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