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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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ファンレター

 明美さんが出て行き一人になった海斗く

んは部屋のそうじやせんたくをして時間を

過ごしました。そして昼食を済ませてから

次に何をするか考えました。

「やれやれ。たまに二日続けて休みになる

と、何をしたらいいかわかんないな。そう

だ。ファンレターに返事を書いてやろう」

 すぐに海斗くんは段ボール箱からファン

レターを取り出して、一人一人に返事を書

いていきました。途中、注文しておいたス

シの出前が来たので、それを受け取るため

に机を離れましたが、その後も集中して返

事を書いていきました。

(あれ?俺、毎日写経してたせいか字がう

まくなってるぞ。ヤッホー、楽しいなー)

 そうするうちに時刻はもう午後の五時半

になっていました。その時です。玄関の呼

び鈴がピンポーンと鳴ったのです。

(あっ、明美ちゃん、少し早めに来てくれ

たんだ)

 そう思った海斗くんはすぐに玄関に行き

ドアを開けました。すると、そこにいたの

は何と・・・。

ーつづくー


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