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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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153/240

スマホ

 ベッドの中で海斗くんは明美さんに言い

ました。

「明美ちゃん、俺と結婚してくれ」

「はい」と彼女は小さな声で答えました。

すると、プルルーンとどこかで音がしまし

た。玄関に置いていた明美さんのカバンの

中のスマホが鳴ったのです。明美さんは急

いでベッドから出て玄関に行きスマホを手

に取りました。

 五分ほどして明美さんが戻ってくると、

海斗くんがベッドに上半身を起こして尋ね

ました。

「誰から?社長?」

「ううん。甘畑さんからよ」

「彼女、退職したんじゃないのか?」

「実は彼女、まだ正式に退職の手続きして

ないのよ。だから、今日社長に会って退職

願を出すつもりなんだけど、一人じゃ気ま

ずいから私に付き添ってほしいんだって」

「そうか、じゃあ行ってあげなよ」

「ごめんね。もう少し一緒にいたいけど」

「そうだ。今日の午後六時にまたここに来

ないか。一緒に晩メシ食べようぜ」

「うん、わかった。六時ね」

そう言うと明美さんは素早く服を着て部屋

から出て行きました。ーつづくー



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