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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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15/240

コタツで初対面

二人はタクシーを降り、二階西端の海斗く

んの部屋の入口まで上がってきました。

「ボピくーん、明美さんをお連れしたよー」

と海斗くんが言うと、ガチャッとドアが開

きました。

「いらっちゃいまちぇ、お待ちしてまちた」

そこには身長120cm、丸顔、色白、どん

ぐりのような丸い目をした男の子が立ってい

ました。手足が短く、肌がプニプニしていて

普通の人間と違う感じがします。

「は、はじめまして。木下明美と申します」

想定外の展開に明美さんは頭の中が真っ白に

なりました。

「ぼくはボピくんといいまちゅ。どうぞおあ

がりくだちゃい」

「は、はい」

「さあ、あがってよ」海斗くんは茫然として

いる明美さんの背中を押すように居間へと

案内しました。

「今日は寒いからコタツを出したんだ。遠慮

せずにすわってくれよ」

「うん。それじゃあ失礼します」

海斗くんにうながされて明美さんはコタツに

入りました。つづいてボピくんもコタツに入

りました。

「あの~、ボピくんだっけ。あなたは海斗

くんとはどういう関係なの?」と明美さんが

尋ねました。

するとボピくんは、、、。つづく

ー下に挿絵がありますー

挿絵(By みてみん)


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