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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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134/240

元に戻すには

 10月27日の朝8時ごろ、明美さんは

海斗くんに呼ばれて彼のアパートに行きま

した。海斗くんは彼女を部屋のソファーに

座らせて、お茶とお菓子を出しました。

「ファンにもらったものだけど、どうぞ」

「ありがとう。で、相談って何なの。海斗

くん」

「うん。まあ、俺の体のことなんだけど」

「体のことなら、病院に行ったら?」

「いやあ、それが、、。病院に行くのは

ちょっと」

 海斗くんがとても話しづらそうにしてい

るので、明美さんは自分から話しを進めま

した。

「あの~、もしかしてオマタのこと?」

「えっ?どうしてわかったの?」

「だって、あんまり恥ずかしそうにしてる

からよ。 オマタのことなら何科に行け

ばいいのかな?」

「いやあ、でも、こういうのはお医者さん

でも治せないと思うんだよね」

 ここまでの海斗くんの話しを聞いて、明

美さんは、もしかすると夢の中で聞いたこ

とは本当かもしれないと思い始めました。

「あのね、海斗くん。私、きのう変な夢を

見たの」

「えっ、どんな夢?」

「夢の中にウマヤドノオウジっていう人が

出てきて、海斗くんにバツを与えたって言

うのよ。そのバツによって海斗くんのオマ

タからオ〇ン〇ンとタ〇タ〇がなくなって

しまったって言うんだ。そして、それを元

に戻すには毎日1枚ずつ写経をすること。

そして、もう一つ必要なことは親しい女性

に毎日1回オマタにキスをしてもらうこと

だって言うのよ。しかも、百日間も。」

 自分からは恥ずかしくて言えなかったこ

とを明美さんがスラスラと言うので、海斗

くんはビックリしました。

「そうか。明美ちゃんもボピくんと同じ夢

を見たんだね。そのオウジの術によって、

こんなことになったみたいなんだよ」

「心配しなくていいわ、海斗くん。あなた

のオマタが元に戻るなら、わたし何でもし

てあげるから」

ーつづくー


 






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