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海斗とボピくん  作者: 割れせんべい


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130/240

プップー

 タクシーが来るまで時間があるので、二

人はもう少し会話をすることにしました。

「ところで海斗くん。浜杉市のアパートで

クリスマスパーティーをやった時、部屋に

来てくれた明美さんは今、どうちてまちゅ

か?」

「うん、明美さんは俺が芸能界に入るとき

一緒に上京して、今は俺のマネージャーを

やってくれているよ」

「じゃあ、さっき元に戻す方法を頼める人

が一人いると言ったのは彼女のことだった

んでちゅね」

「うん。彼女、俺に好意を持っているよう

なんだ。でも、俺、同性愛者だから、彼女

のこと、どうすればいいかわからなくて」

「そうだったんでちゅか。それは難しい問

題でちゅね。」

 すると、外の方からプップーと車の警笛

の音が聞こえてきました。

「ボピくん。タクシーが来たみたいだよ」

「はい。それじゃあ、海斗くん。今日のと

ころはこれで失礼しまちゅ」

「そうだ、ボピくん。ファンの人にもらっ

たチョコレートがあるから、持って帰って

ミカちゃんと一緒に食べなよ」

「ありがとう。ミカちゃん、チョコ好きだ

から、喜ぶでちょう」

「じゃあ、元気でね。また、来てくれよ」

「はい、わかりまちた」

 そのチョコの箱はとてもきれいな包装紙

で包んであり、高級品であることがわかり

ました。ボピくんはチョコの箱を大事そう

に抱えて、部屋から出ていきました。

ーつづくー

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