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甘畑さん
「そうでっか。ほな、三流アイドルの甘畑
をピンチヒッターに使いまひょ。あいつは
いつもヒマやさかい、大丈夫でっしゃろ」
「わかりました。それじゃ、すぐに連絡し
ます」
明美さんは甘畑さんに電話しました。
「はい、甘畑です」
「もしもし、マネージャーの明美です」
「あら、明美さん。どうしたの」
「海斗くんが急病で仕事ができなくなった
の。悪いけど、すぐ来てほしいのよ」
「いいわよ。場所はどこ?」
「六反田のうどん工場よ」
その後、甘畑さんは無事に代役をこなし
明美さんはピンチを切り抜けました。




