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星の君が消えるまで、  作者: 枢木はくあ
6/7

手紙の真実

絵を渡した次の日。

蓮くんの容体は一気に悪くなった。

「ねぇ!蓮くん!やだよ!」

昏睡状態に陥り、返事すらなくなってしまった。

そして、ベットのそばにいつも渡してくれていたハートの折り紙があった。

看護師さんが

「蓮くん、それに頑張ってお手紙かいていたんですよ。手がしびれているはずなのに。」

それを聞いた瞬間突然その手紙を見たくなった。

今しかない。いま走らないと、絶対後悔する。

死んでから知るのは遅すぎる!今だ!

そう思い、精一杯走った

瑞樹は、家に着くなり、すぐに折り紙を開いた、

そこには蓮くんの思いが連ねられていた。

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