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星の君が消えるまで、  作者: 枢木はくあ
4/7

両思いとお付き合い

『瑞樹、早かったんだね!?』

と、驚いた様子の蓮の元へ、息を切らした瑞樹が来た。

「はぁ、だって、、大事な話、、あるって言ってたから、、」

『だからってそんな急がなくても』

と、話しながらも落ち着いた瑞樹は、蓮の座っているベットの近くにあったイスヘ座った。

「で、話しって何?蓮くん」

『瑞樹さ、俺の病気のこと聞いたよな。』

「うん、交通事故で内臓が傷ついて、余命があと半年くらいなんだよね?」

『うん。でね、その半年間瑞樹と過ごしたい。』

「ふぇ?」

『だから、俺は瑞樹がぁ、好きなんだよ、、。』

蓮が告白した後、蓮も瑞樹も顔を赤くして、笑いあっていた。

『瑞樹、付き合ってくれる?』

「もちろん!」

『やったぁっ!』

と、叫んだら看護師さんに「お静かに」と注意されてしまった。


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