わたしはあなたをすきになった、
「蓮くん、見えていますか?この声、聞こえてますか?」
と、瑞樹は星空をみあげた。三年前に亡くなった蓮に話しかけるように。冬の中涙を流しながら話しかけた。
「蓮くんもう三年だね、早いね。蓮くん私ね
蓮くんとの約束、守れないよ。」
誰も、周りにはいない、冬空の下、大声で何度も話しかけた。
この話は三年前から始まる。...
「おはよ!蓮くん!」
まだ寝ぼけている蓮に瑞樹は声をかけた。
『ん〜、おはよ。。』
瑞樹と蓮は二人とも美術部で、友達であり、良きライバルだ。
「ねぇ、蓮くん今日は部活で何描くの?」
『うーん、、文化祭のやつ仕上げようかな』
「あー!あれね、あのままで十分綺麗なのに、手直しするの?」
『そうかな?俺は瑞樹の絵の方が好きだけど、』
蓮がそう言うと、顔を赤くして、俯いた。
瑞樹は蓮に恋をしている。
[キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン]
HRが始まり、蓮が席に戻った。
初作品、緊張すんなぁ、。
見た目は少年中身はおっさんの女です。
(矛盾しまくってる、)なかなかラブストーリーは書かないけどうまく書けたと思う。楽しんでくれたら、また書くので読んでください。