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第零戟 自己紹介(仮)

〈登場人物〉

宮本武蔵(14)

播磨国出身の侍で、二刀流の使い手。女子のような華奢な体格ながら、自身の有に二倍はある太刀を振るう事が出来る剛腕の持ち主。また腕も立ち、木刀の試合でならば一度も負けたことはないが、その反面臆病な性格で真剣を持つ勇気が出ず、あくまで道場で”一番”というだけのこと。自身の背の低さや腕の短さを補うために苦心の末、”二刀一流”を編み出した。この流派を武器に、己の臆病を克服するため武者修行の旅に出るのだが……。

※出生の秘密があり、それは道場の主である自身の父しかしらない。


佐々木小次郎(27)

後に武蔵と巌流島で果し合いをする一刀流の使い手であり、豊前国の大豪族佐々木家の御曹司でもある。

武蔵とは武者修行の旅の折に出会い、その真っ直ぐすぎる生き様に興味を抱き、以後付きまとうようになり、何らかの情報を残していく謎な人物。

また何よりも鳥を愛すことでも有名な人物であり、特に”燕”が好きである。


宮本伊織(17)

皮肉にも宮本武蔵の息子と同じ姓と名を受け継ぐ、現代に生きる男子高校生。この名前のせいでからかわれてきた経緯もあり、宮本武蔵関連の物は全て嫌っていた。また実家が剣道の道場というのも拍車をかけており、それが原因で家族との折り合いも悪かった。一応蛇足で剣道をしているが、将来的には道場を継ぐ気はない。ある日突然事故にあった伊織は目を覚ますと、全然知らない場所へと来てしまい途方に暮れていると、帯刀し古めかしい着物を着た一人の少年(?)と出会う。

その少年は自身を宮本武蔵と名乗るのだが―――――――――。



 今回は歴史系に挑戦してみました。


 宮本武蔵が女の子だったらいいなっていう、自分の願望を込めてみました。そんで佐々木小次郎と恋仲だったり、主人公と三角関係だったりという、少しドロドロした内容にも手を出してみたり……。



 まぁ、本編の更新は来年以降になるかもしれませんが、よろしくお願いします。

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