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零.登場人物

拙作、「蘭花伝 ──黎明の皇女は天命に抗う──」の続編となります。

本作品単独でもお楽しみいただけるよう留意しましたが、前作及び、「【外伝:五】遠路を駆ける」「【外伝:七】明星を願う」をお読みいただくと、より話がスムーズかも知れません。

お時間のある時に、そちらもお目通しいただければ嬉しいです。

【後宮】

() 澄蘭(ちょうらん)

シャグン王国(錚雲(しょううん))に側妃候補として嫁いできた、大礼国(だいれいこく)第五代皇帝・蘇 冽然(れつぜん)の第二皇女。十八歳。

祖国で、父や義兄の策略により婚約者を失い、自らも罪人の汚名を着せられかけた。自分に自信が持てず、卑屈になりがちだったが、その事件をきっかけに、芯の強さを取り戻しつつある。読書と学問を愛する才媛。

流星宮(りゅうせいきゅう)の仮の主となる。



(きょう) 姷明(ゆうめい)

礼から澄蘭に随行してきた侍女頭。手先が器用で、特に化粧の腕は一級品。

かつては亡くなった澄蘭の母妃に仕えており、内に()もりがちな澄蘭に複雑な気持ちを抱いていた。お互いに長年のわだかまりが溶け、今は澄蘭に忠誠を誓う。実家は貧しい書籍商で、自身も学問を得意とする二十六歳。



・アーリヤ

シャグン王国の王后(おうこう)。他の妃と呼称を合わせ、正妃と呼ばれることもある。豊麗宮(ほうれいきゅう)の主である二十七歳。

高官の一族の出身。象牙色の肌に艷めく黒髪、吸い込まれそうな大きな瞳が印象的な、美しい女性。二児の母。

王には十年前、彼の即位と同時に嫁いだ。



・シュレヤ

側妃のまとめ役で、アーリヤと同様に、十七歳で現王の即位に伴い入宮した。現在二十七歳。

王都の中級文官の娘で、冷静さと頭脳の明晰さから、アーリヤの信も篤い。

濃い茶髪、健康的な肌色、切れ長の瞳の知的美女。知虹宮(ちこうきゅう)の主。



・ラティカ

西方の国との交易で力をつけた、大商人の一族の側妃。七年前に現王の後宮に入り、清静宮(せいじょうきゅう)の主となった。現在二十五歳。

数字に強く、アーリヤやシュレヤと共に、後宮の予算管理に関与している。青みがかった黒髪に褐色の肌を持つ、西国の血を引く美人。



・ファリダ

シャグン成立前、地域一帯を統治していた武人の一族の末裔(まつえい)。三年前に側妃となり、舞灯宮(ぶとうきゅう)を与えられた。

波打つ豊かな黒髪、滑らかな肌色の、猫のような愛らしさを持つ二十歳。洒落者(しゃれもの)と名高く、身体能力に優れる。



・サミーラ

地方で中級官を務める一族の娘。官とつくものの、暮らしは一般市民と変わりない。

素朴で親しみやすく、貧民の慰問にも熱心で、民の人気が高い。そばかすの浮いた象牙色の肌と、緩く波打つ茶髪の持ち主。

ファリダの数月遅れで側妃となった、穏明宮(おんめいきゅう)の主。二十歳。




【外宮】

・ラナ

三十代半ばにして、シャグンの外務長官の地位に就く精鋭。王の妹を妻に迎え、一男をもうけているが、今の地位は実力で勝ち取ったもの。

一年ほど前、礼の特使としてシャグンに赴いた澄蘭の元婚約者、(おん) 遠珂(えんか)友誼(ゆうぎ)を結んでいた。




【本宮】

・シャグン王

十年前、二十七歳で即位した。広く賢王として知られ、政務に精を出す。


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