登場人物紹介
登場人物紹介
佐野トオル
34歳。都内の中小病院で救急医として勤務していた。
激務のため、生え際、口周り、おなか周りが汚くなり、サーノに「のっぺらごま塩」と言われる。週3回程度の当直業務をこなしていたが、くも膜下出血で死亡した。その後、女神アンダンテの導きにより異世界転移する。
鑑別スキルと、デバフである黒魔法が使える。
サーノ・アウエル
16歳。ルッソ、ベーラと同い年。
佐野トオルが、異世界アンダンテに転移した際に、憑依された。悪事を積み重ねていく青年だと女神アンダンテに評されている。
佐野トオル曰く、「イラっとするくらいのイケメン」
ルッソ
16歳。サーノ、ベーラと幼馴染。
物事に明るく、優しい性格。元々孤児で、鑑定色が黒だと分かってから更に迫害されてきた。佐野トオルがサーノに憑依したことを知っていて、佐野トオルの良き理解者でもある。
ベーラ・ユドルスク
16歳。サーノ、ルッソと幼馴染。
貿易商家の娘で、宝石細工が得意。鑑定の儀で、「細工師」の才能があると見込まれてからは、商家の学習とともに技術を身に着けるトレーニングをしている。
ツンデレ。
ワンダ軍曹
訓練所の名誉番長。武闘派。
アレン
訓練所の第1組に所属する、訓練生内で最も力量がある男。ベーラを手籠めにしようと、卑劣な手段を考えている。