1/2
貧乏飯 パンの耳編
「腹減った~冷蔵庫〜」
中にはパンの耳がある
「これを材料にしよう…」
「おーい、弟よ昼ご飯はなんだ!」
あのアホそうなのは方は兄だ
「ん、パンの耳を焼こうと思う…って兄さんはゲームばっかではなくて働け!」
「おお、弟よそんなにきつく言わないでくれよ〜兄さんは悲しいぞ!」
「はいはい」
弟は困った顔で料理の準備をする
貧乏飯の材料
・パンの耳 残り
・油 小さじ一杯
・砂糖 適量
「さて作ろ…」
数分後…
「できたぞ、アホ兄」
「お、うまそ!」
数分後…
「うまかった〜」
「は〜、兄さんが働いてくれたらいい物食べさせられるのに…」
「弟よ、真の料理は不味い食材をいかに美味く出来るものだと思う…つまり」
「つまり?」
「あんたは、どこの主婦、どのシェフよりもスゴイってこと」
見てくれてありがとうございます!
誤字、脱字があったらごめんなさい…
次回作も作る予定なので楽しみにしてください。