うまいラーメンの屋台
初登校です。
文章はうまくないです……
すいません! 許して下さい!なんでもしますから!(なんでもとは言ってない)
「ぬわあああああん!疲れたもう!!」
「チカレタ・・・・・・」
俺、す・・・・・・じゃなかった。田所浩二24歳学生は先輩、後輩を含む三人で夜の空手部の部活を終えてシャワーを浴びたりしていた。
シャワーを浴び終えた、あとはいつもの部室で一休みしたあと帰るの習慣だが、今夜はやけに腹が空く。なので俺はある提案を二人の
してみた。
「この辺に~ウマいラーメン屋の屋台、来てるらしいすよ」
何でも広島、大阪、北海道など全国各地を回って修行した店主が出すラーメンはこれこそ食通だなと、唸らせる程の一品らしい。
ちなみに情報源は同じ学部で、仲の良い豪と昴から聞いた。
「いきて~な」
同じ空手部で、知将の異名を持つ三浦先輩が興味を示した。
あと一押しすれば――
「行きましょうよ!」
「お、そうだな」
「じゃけん夜いきましょうね!」
部活後の楽しみが二倍になった。
「あ、そうだ。おい木村!」
「え、はい・・・・・・」
端正な顔立ちとは反対に、覇気のない弱々しい返事。三浦先輩がワイルドな感じだけに余計それを際立たせる。
第三者が見たら後輩イジメに見えるだろうと思いながら、俺は眺めていた。
「お前も一緒に行こうゾ」
「え、僕も行っていいんですか?」
「当たり前だよな?」
「じゃあ。僕もいきますね」
「イイゾ~コレ!」
「フゥ〜!!」
夏休みの夜のテンション。夜中外出はまさに
冒険。そんな気分だった。
そしてこれが俺たちの真夏の夜の冒険になるとはみな知る由もなかった。
今思えば、こ↑こ↓が始まりだってはっきりわかんだね。