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1話

続いて決意表明です。

次回から物語は動きだします。

「本当に大事なもの、、」


それはなんなのだろうか。


「蓮華、思春、祭、穩、明命、亞莎」


自身が心底、いや、魂までかけて愛した少女たち。


「彼女たちと子どもたちがおれの半身、いや全てに近いのは間違いない、、


でも、全てじゃないんだ。


おれの全てをかけるのは雪蓮と冥琳が、孫家の全ての家族がそろっていてなんだ。」


そう。欠けてしまった呉の、自分の心を


「ならば、いくら疎まれようとも、憎まれようとも、孫家が生き残り、彼女達が幸せに生きるためならば、、


孫呉千年の大計のためにこの身を捧げよう!


たとえ300年近く敵とし、仇をうたんとする魏にあってでもこの身を魏に捧げ、呉の幸せを勝ち取ってみせよう!」


取り戻し、守り続けるためならば


「貂蟬!」


「はぁい」


「次の外史へ、、おれの、おれの望む外史へ!」


「ご主人様の覚悟、受け取ったわぁ。それならいくわよん。


ぶるわぁぁぁっっ!」


どんなことでもしてやろうっ!



そして、外史の突端は拓かれる

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