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銀雷の魔術師  作者: 天城 誠
序章:この世界で
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第九話:この世界で



この世界は、俺が前いた世界、前世より魔獣やらドラゴンやらがいて物騒だ。

前世の俺には、前世の記憶は無かった。

きっと、俺がここにいるのは意味がある。

せめて、みんなを守れるだけの強さを。


今度は、自分の命を犠牲にせずに誰かを守れる強さを。


あいつみたいに置き去りにされるヤツを作らないだけの強さを。



俺は、俺が一人にならないように、力が欲しかった。




でも、それは間違っていたのかもしれない。今はそう思えた。





今度は、きっと守り抜いてみせる。


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