表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
銀雷の魔術師  作者: 天城 誠
第七章:文化祭編
107/155

俺が…ッ! 俺たちが登場人物だッ!

久々の学園編なので、登場人物紹介から入ります。

約1名の説明をしたいだけだったりしますが。


えっとですね…。それでは一言だけ。


――8章に期待していただけるとありがたいです!

7章の主な登場人物




アルネア・フォーラスブルグ(15)


 地味にまだ15歳だが、前世の記憶があるので多少大人びて…いるといいな。

 以前はジェントルマーン(自称)だったが、最近ではただの変態である。

 書かれていないが実はけっこう真面目な性格。

 規則くらい軽く破るが、破りたくて破るわけではない。





エリシア・フォーラスブルグ(15)


 色々とドラゴンとは思えないが、白竜族の元皇女様。

 今ではどっちかというと銀竜になってるが…。

 アルが大好きで、現在は婚約中。

 とりあえずチートくさい能力と魔力量を誇り、単純な能力なら最強かもしれない。

 土壇場での底力とか、数値に入らない諸々でアルに負けそうだが。




フィリア・ラルハイト(16)


 誕生日が来て16歳になった、ラルハイト皇国の皇女様。

 エリシア、リリー、ローラと仲良し。

 16歳だけど、とってもスタイルがいい。

 報われなくとも、好きな気持ちはそう簡単には変わらない。

 美人なので他国からの結婚話も多いみたいだが…。




ローラ・フィリスタイン(15)


 エルフだが、普段は魔法を使って耳を隠したりしているので分からない。

 アルのことをどう思ってるのか全く分からないが、とりあえず嫌ってはいない。

 普段は無表情だが、最近は色々と表情豊かになった気もする。

 まだまだ実力未知数なところがある。

 好きな色は緑。




リリネア・フォーラスブルグ(15)


 何故かあんまり活躍するイメージがない気がするリリーさん。

 戦闘向きじゃないのも大きな要因だと思うが…。

 アルのことは好きだが身を引くつもり。

 今はとりあえずお見合いでもしてみようかなーとか思っている。

 (この世界では十代で結婚することが多い。文明も中世くらいだし)




シルフィード


 風の四大精霊。強い。滅茶苦茶強い。

 ちなみに今の見た目は子どもっぽい。

 緑がかった黒髪にライトグリーンの目で、黙っていれば(ここ重要)可愛い。

 以前はもっとお姉さんっぽいナイスバディ(自称)だった。

 真面目なときは真面目な、今まで出てきた精霊の中では優秀な分類。




リベルク・フォーラスブルグ(18)


 リック兄さん。筋肉ムキムキで意外とハンサム。

 アルよりも男らしさなら上。(それがいいことなのかは分からないが)

 エリシアと腕相撲をしても勝てないけど。

 あんまり語られていないが、リック兄さんもけっこうモテモテ。

 ついでにけっこう強い。




学園長


 アルたちが通うラルハイト魔法学園 (これは略称だが)の学園長。

 名前はまだ無い。

 そういえば言ってなかったかもしれないが、女性である。

 しかも意外と美人。フィリアほどじゃないけど。

 性格はアレかもだが、かなり優秀な魔術師らしい。




カイル


 ごく稀に登場していた、アルの隣の席の少年。

 テンションが高く、ときたま叫んでいる。

「毎朝美少女に起こされるなんて羨まし過ぎるんだよぉぉぉぉっ!」

 的な感じのセリフを次章予告で言ったのに登場しなかったことがあった気がする。




ジョン


 アルの友達で平民出身。同じクラス。

 平民にしては魔力が多かったりで実はすごい奴。

 ただ影が薄くて筆者に忘れられていた悲しい奴。

 ご指摘ありがとうございました!



エリス・ハーゼンシュタット


 ジョンの恋人で美人。同じクラス。

 ハーゼンシュタット家は十二家の一つで、エリスも優秀。

 ただ、ジョンとセットなので一緒に忘れられてた悲しい子。





おまけ?



アル  「僕と契約して召還獣になってよ!」

エリシア「はい、なります!」



アル  「……前から思ってるんだが、無用心かつ無防備過ぎじゃないか?」

エリシア「だって…、アルなら悪いことはしないです…!」



アル  「甘い!世の中には可愛いマスコットの姿をして悪事を働くヤツだっているんだ!」

エリシア「……アルなら別にいいです…」



アル  「……嬉しいけどさ、誰かが俺に化けてたらどうするんだよ?」

エリシア「すぐ分かります」



アル  「…どうやって?」

エリシア「竜族は婚約した相手と魂の概念が一部重なるのですぐ分かるんです」



アル  「へー、なんか凄そうだな」

エリシア「はい。アルといつでも繋がってます…!」



アル  「ところで、それを使って距離無制限でテレパシーとかできないのか?」

エリシア「…たぶん、アルが竜族じゃないから無理だと思います…」



アル  「んー、それじゃあ他に竜族の特殊能力とか無いのか?」

エリシア「変なことをされたときに道連れでマナを全て消滅させるとかです?」



アル  「それって誤作動とかしないんだよな?」

エリシア「…た、たぶん大丈夫です」



アル  「へー、竜族って便利だなぁ…」

エリシア「本当は白竜族は結界と治癒に優れているらしいですけど、私は教わってないです…」



アル  「…本当はまだあるのかよ」


なお、7章は既に7割がた完成しておりますので、今日中に4話まで更新予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ