第1章
きれいになるとはどういうことなのか。自分のため?他人のため?どちらかというと他人のためのような気がする。
別にきれいになりたくないし…見栄張ってもしょうがないし…と言い訳をつけて、いつも「きれい」になる努力から逃れようとしてしまう。結局自分の「楽したい」という欲をとってしまう。…というのは、努力するとその辛さからどこかで、綻びが出てしまうと思うからでもある。いらいらしたり、ちょっと自暴自棄になったりして、無意識的に周りにやつあたりしてしまいそうで、そういう芽を事前に摘みとっているともいえる。
だがしかし、こんな堂々思考巡りをしていては、何も変わらないわけで、むしろ、年々劣化は進行していくわけで、普通にしていると前より悪くなっていたりする。周りにはもちろん迷惑もかけていることだろう。
心ではいろいろ巡らせているのに、結局端からみれば、努力のできない人に終始しているのだろう。…どうも一発千金?を狙う性分らしい。ゼロか百かになってしまう。
だから、じれったくても、やったかやってないかくらいがちょうどいいのだろう。何もやっていないわけではなく、かつ、綻びも出ない。ゼロよりは確実に積んでいる。現状維持の可能性はあるが。