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短編集

出会いは必然の・・・

作者: 藍猫

まぁ生まれ変わって大切な人に出会ったっていう話です。。。


短くて単純なので、


気軽に見てください。










「さぁ。一緒に行こうよ。」


そう朗らかに微笑み手を差し出す少年が居た(・・)


それは昔の事。


ずっとずっと昔の最初(・・)の記憶。


彼は空の上の綺麗な少年で、私は地べたを這いずり回る醜い少女だったあの時の記憶―――。


彼は私に笑いかけ、私は彼に毒を吐く。


そんな浅い関係の私達。


変わることのない関係。


変わることのない私達、だったのに・・・。



どうして?



どうしてあなたは消えてしまったの・・・?



あなたは言ったのに・・・。


一緒に行こうって・・・。


ずっと一緒に居ようって・・・。


そう、約束、したのに・・・。



醜かった私を綺麗にしてくれた。

なのに、私はまた醜くなってしまった。


笑えってあなたは言った。


でも私はあなたにしか笑えない。


あなたにしか見せたくないの。


だから私は笑わないよ。


あなたが帰ってくるまでは、絶対に。



だから早く帰ってきて。


私はずっとここで待っているから。


あなたの帰りを・・・ずっと・・・ずっと・・・。
















「・・・ただいま・・・?」


「・・・おかえり・・・?」









これは前世の恋から始まる恋の物語の続きの話。



ろくに前世の記憶がなにのに知らない人と挨拶をした二人・・・。



やっと出会えたはずの二人の久しぶりの、初めての、再会。



止まっていた歯車が再び動き出す―――












                           ・・・・・のかな?














どうしてか藍猫の書く短編は物語のプロローグみたいになってしまう・・・。

こういう形が好きなのは事実なのだけど・・・。


どうでしたか?



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― 新着の感想 ―
[良い点] 何かが始まりそうで好き~・・・続きを希望したい・・・。 [一言] 初めまして。 白雪とかいて「しき」と言います。 藍猫さんの小説・・・好きです(*^^)v
[良い点] ふむ、プロローグになってるね~ [一言] なんかファンタジーちっくだにゃー
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