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まだ見ぬ景色へ

作者: Soraきた

キミがこれから出かけようと言ってきた

僕の中で半分くらいは、

あと1時間くらいで

眠りにつこうと思っていたから

すぐに返事ができなくて

キミをがっかりさせた


キミが行きたい場所と

僕の想像した場所との距離が

半径20kmくらいなら仕方がないのかなと思い

キミに返事をゆだねた

来週くらいには天の川、例の彦星と織姫・・で

街もにぎわうことだろう


昔は星が見える場所まで車を走らせたな

たとえ、いま雨が降っていても

どこかにいけば星が見えるだろうって

明日もあさって仕事があっても

僕らには関係なかったね


キミの言うとおり、

いまから出かけていいよ

残念ながら半径20kmは

優に超えてしまっているけど


何かよく分からないけど

特別な夜に感じたから

キミに話しておきたいこと

見つけたから

明日、あさっても仕事だけど

気にしない

いまから、出かけよう


星はいま僕の真上で輝き続けているけど

七夕よりも大切なこと

キミに会ってから話すとしよう・・

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