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さらに…

作者: ひろさん。

前作有ります〜

読んで下さい!土下座 orz

俺は異世界から勇者として召喚されるのを夢見ている!




小説が好きで異世界転生や異世界転移、異世界召喚に憧れていた。



あれから更に2年の月日が流れた…


長年の無理が祟ったのか原付『シュバルツ号』は幾度の入院の甲斐なく廃車となった…


居住性も考え『3代目シュバルツ号』はミニバンだ!

給料もそれなりに上がったが5年ローンだ!


昼休みにのんびり車で休んでると突然頭上に眩い光が!


「ぇ?これって…ヤバい!ヤバい!」


大学時代の悪夢が蘇る!


とりあえず外に出ると『3代目シュバルツ号』の上に『2代目シュバルツ号』が!


ガシャーン!


目の前には屋根が押し潰された『3代目シュバルツ号』とへの字に曲がった『2代目シュバルツ号』が!


「ローンが…あと4年のローンが…」


異世界なんて大嫌いだ!


とりあえず、車の中を見てみると『2代目シュバルツ号』の中に数本の見慣れない瓶と手紙が…


『長々と有難う!おかげで役に立ったよ!お礼に毛生え薬送るね!』by教皇


「ぇ?最高位やん。出世どこやないやん。」


神官は教皇にまで成り上がった!

こっちは主任なのに!


毛生え薬を解析すると今の技術力でも生産可能…

しかも、死んだ毛根からでも確実に毛が!

なんて画期的!




はい。独立しました。



「異世界最高!」












さてさて、次はエピローグですよ〜!

もうこれのシリーズはおしまい!

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― 新着の感想 ―
[良い点] シュバルツ二号は向こうでどんな功績を残したんでしょう(*´ω`*) 異世界でも髪は命なんでしょうかね〜(ㆁωㆁ)
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