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神飛行機の修理 「3折り目」
前回の戦いで尾翼に被弾した為、現在修理中だ
戦いの後に修理するのは義務化されてるので、修理費用は安くなっている。
修理内容は簡単で自分の血を神紙と呼ばれる物に(血を)垂らし
破損した箇所に合わせこう唱える。
>神の対装修復来たり、我の血、糧として捧げし者<
修復完了!
さて、折り方を変えよう
そうだな〜 地上爆撃機ノ型に変えとこう。
B-29の形を模した物だ。
ん? 何故異世界で転生もしていないのに、異世界にB-29があるかだって?
さあ? わかる訳無いじゃん。
さて、地上軍基地の爆撃及び破壊の依頼を受けとこう
報酬は… R-28-N6-9だと?
気になるので受けて入手して確認してみたい。
こうして自分は戦場に飛び立つ
「なんだよ… どうなって…」
自分が戦場に着いた頃には軍基地が見事に真っ赤に染まった炎に包まれ黒焦げになった軍基地の姿があった。
ここで何が起こったのかこの時の自分は理解出来ずにいた。
ファンタジーとは書いたが異世界とは書いてなかったはず…