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Episode12 市街地戦 その2
午前11時00分。路上には雪が積もりだした。
C華街での武装勢力との戦いに、意外にも、
オレたちの小隊は苦戦していた。
「ロケットを撃たれたけどオニBASで助かったよ」
「ねえ、でも、なんか敵には年配者が多くない?」
「退役軍人らしいよ。そう小隊長が言ってたから」
オレと女性隊員の安斉セイラは二人で、
誰もいないコンビニに身を伏せて、
敵の様子を伺ってる。
「喉が渇いたな」
缶ジュースに手を伸ばした俺を、
「略奪よ」
と、セイラが咎める。
「それなら、お金を払えば良いだろう」
「店員さんはいないよ。誰に払うのよ」
オレは小銭を出して、
「レジの横に置いておくさ」
と、立ち上がったが、その時、
偶然、店の前を通りがかった敵と目が合う。
「ヤバい、見つかったぞ」
「ドジ、馬鹿、マヌケ!」
バババババーン。
銃撃でコンビニのガラスが砕け散った。




