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その6 ファンクラブに生まれた絆

ハァハァハァ、可愛いなぁかぁ〜なちゃんはハァハァ…ふまれたい…


お前誰だよって?西本かなファンクラブの会長の吉川だよ!


…え、聞いてない?聞いてください、くれないと泣いちゃうぞ…

まぁいいや、今スト…ボディーガード中なのだ、静かにしてくれたまえ。


…お、かな様に告白だと!させるか!


「ちょっと来いお前」


低音の渋い声を出す俺はなかなかいけてるな。


「お前はファンクラブ会員ナンバー14番の藤井か。

勝手な告白はファンクラブの破っては為らない掟の1つだぞ。それを破るなど…」


「…実は僕、幼稚園から中学の途中まで彼女と同じクラスだったんですよ」


「羨ましい限りだな!」


「それで、転校してきた初日に話しかけたんですよ…」


「キィサァマァ!!話しかけたどとぅ!!」


「…そしたら{えっとどちらさまでしょうか}っていわれて

藤井ですっていったら{あぁ、同じ学校にいたような気が…スミマセン同じクラスになたことないから覚えてませんでした}って…僕泣いてしまいました。」


なんと言うか…切ない…


「僕、告白するためじゃなくて名前を覚えてもらったか確かめる為に呼び出したんです」


「でもそれではわざわざ校舎裏に呼び出したのは?」


「…考えてもみてください、美少女に僕の名前覚えてますかと聞いた少年が

覚えてないですといわれて泣き叫ぶ様を」


「覚えてもらってない前提かよ。」


「僕、影薄いですし…アハハ、死ねばいいのかな、ハァ…」


うわぁ、卑屈だ。可哀想だ。


「…決めたぞお前が今日からファンクラブ副会長だ!!」


「え、いいんですか!!」


「ああ!!一緒に頑張ろう!!」


「はい!!」


ゴメンナサイ


「何を謝っているんだ作者。俺をださなかったことか?」


更新が壊滅的なことと、この話のわけわかんないぷりにお詫び申し上げます。


「だよな〜俺をださないからだよ、主人公であるこのオレオを。いや俺を。」


あと主人公が馬鹿でゴメンナサイ。


「馬鹿?違うな。天才だよ。」


お前もう黙れ。


「全く、これだから愚民は…」


うざくてすみません


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