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No.23~ゴブリン襲撃イベント8.5

レンを待っている間に作った竜刀は2つ、1つは火属性を付与(エンチャント)してもう1つは雷属性を《エンチャント》した。

出来た刀の性能は前使っていた竜刀よりも全然良い性能だった。


『竜刀(焔)』

STR81『+10』

起動式…エンチャント、フレイム

特殊な方法で焔の属性が《エンチャント》された刀。

起動式を言う事で、魔力を使用して刀に焔を纏う。


攻撃時に焔属性ダメージを追加、確率で焔のスリップダメージ


『竜刀(雷)』

STR78

起動式…エンチャント、サンダー

特殊な方法で雷の属性が《エンチャント》された刀。

起動式を言う事で、魔力を使用して刀に雷を纏う。


攻撃時に雷属性ダメージを追加、確率で麻痺効果。


前に使っていた刀がこれだ。


『竜刀1(火)』

STR48『+5』

竜族の素材を元に作られた刀。

竜の鱗と牙が使われており、鉄で作った刀より硬く、鋭い。


攻撃時に火属性ダメージを追加、確率で火のスリップダメージ


『竜刀2(火)』

STR45

竜族の素材を元に作られた刀。

竜の鱗と牙が使われており、鉄で作った刀より硬く、鋭い。


攻撃時に火属性ダメージを追加、確率で火のスリップダメージ


前の体と比べると攻撃力にして33、《エンチャント》効果でスリップダメージや麻痺効果等全然違う。


しかも前は火属性の《エンチャント》だったのが火の属性を凝縮していく事で、火属性を焔に変えることができた。


『竜刀1』を溶かして『刀の魂』を取り出し、『竜刀(焔)』制作時に混ぜた。


すると『竜刀1』の時は+5だったのに『竜刀(焔)』の時は+10だった。


この違いは生産者や生産室のグレードが変わった事によるものかはわからないけど『刀の魂』を加えた方は38も攻撃力が上がった。


二つの竜刀を装備したステータスがこれだ。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

名前 ユウヤ


性別 男


LV56


種族 龍人

職業 剣士


HP14250

MP5700

STR177(+81+78『+10』)

DFE152(+376)

AGI150(+5)

INT145

Mnd122

Dex150

LUK96

ステータスポイント382


E竜刀(焔)

E竜刀(雷)

E革の鎧(鱗)+99

E竜の籠手

E革の腿当て+99

E革の靴+99

Eβリング


スキル

・二刀流

・武芸百般LV12

・生産者LV40(4↑)

・全属性魔法LV13

・魔力掌握LV12



控えスキル

・索敵LV8


マスタースキル

・魔法操作

・合成師

付与師(エンチャンター)

・身体強化(極)

・虚無魔法

スキルポイント250


【アナザースキル】


・最適化

・完全記憶


称号

・【Sクエスト第一発見者】

・【ジャイアントキリング】

・【超ジャイアントキリング】

・【β突破者】

・【極めし者(戦闘)】

・【ユニークスキル所持者】

・【ゴブリン殺戮者(ジェノサイダー)

・【一騎当千】

・【精密射撃】

・【百発百中】

・【魔法創造者】


所持金

5,207,500G

____________________


装備の補正を入れるとSTRが346、DFEは528、しかも身体強化や称号によるステータス補正を加えたら…ヤバい、火力がドンドン上がっていくじゃないか。


メニューを見るとレンにゴブリン討伐チケットを使わせてから25分程度経っている。


俺はレンとユイがゴブリンと戦っているのを見ていて思ったのがレンの目が良いと言うことだ。


初めてのVR、しかも初戦闘で敵の攻撃を普通は大きく避けたりするのだが、レンはそれを紙一重で避けた。


なのでどの位目が良いのかを調べる為にゴブリン討伐チケットのベリーハードでゴブリンの大群と戦わせる事で、どの位攻撃を避けられるかを見ようとした。


だがまぁ初期ステでベリーハードをクリア出来るか分からなかったのでレンに武器を作った訳だが…25も耐えられるなら大丈夫そうだ。


レンが帰って来たら弟子にならないか聞こうと思う。


まぁ弟子になってくれるかはわからないけどな。


少し待つとレンが戻ってきた。


戻ってきたレンは疲れているのか戻ってきて直ぐに倒れてしまった。


「お疲れ様、どうだった?」


「なんなんですかあれ、あんなのゲームを始めたばっかでやらないですよ」


「32分、って事はベリーハードをクリアしたみたいだね、ところでレンくん」


「な、なんです?」


レンは息も絶え絶えに答える。


「俺の弟子にならないか?」

誤字の修正をしました。


「トリップダメージ」→「スリップダメージ」

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