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No.190~運命の日

この2ヶ月間、やれることは全てやった。


後は邪神をぶっ殺すだけだ。


2日前にワールドクエスト、邪神の襲撃の情報が公式から発表された。


内容は邪神の復活に伴い始まりの街に大勢のモンスターが襲いかかる。


全プレイヤーで協力してモンスターの襲撃を食い止めろ。


※始まりの街の防衛に失敗した場合、ユグドラシルオンラインへのログインは不可能になります。


といったものだった。


事情を知らない人だったら何故こんな仕様にしたのかわからないだろう。


だが、どっちにしろ邪神を倒せなかった場合現実世界も壊されてしまうためどちらにしてもプレイし続ける事は出来ないんだがな。


さて、俺が邪神に絶対に勝てるわけでもないので今日でこのゲームをプレイ出来なくなる、いや、下手したら俺は死ぬ可能性もあるだろう。


せめて悔いの残らないように全力で邪神を殺しに行かなければならない。


現在の俺の最終ステータスを確認する。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

名前 ユウヤ


性別 男


LV1000


種族 龍神

職業 大賢者


HP37146946(↑2898385)

MP48464235(↑1492081)

STR2048818(↑1642520)(×2)

DFE16764022(↑1357750)(+837000)(×2)

AGI1764022(↑1357750)(×2)

INT1769847(↑138991)

Mnd1764695(↑138940)(+836500)

Dex1737119(↑138667)(×2)

LUK96

ステータスポイント0(↓71173)


E黒刀 無名

E龍神の杖

Eコートオブベルゼビュート

E傲慢の鎧

E戦神、技神の籠手

E神秘の腿当て

Eペガサスの靴

E不死鳥の首飾り


スキル

・二刀流

・魔力支配

・指揮官



マスタースキル

・武芸百般

・魔法操作

・魔力掌握

・全属性魔法

・時空魔法

・影魔法

・手加減

・策敵

・生産者

・合成師

付与師(エンチャンター)

・身体強化(極)

・発掘

・採取

・虚無魔法

・自己再生

・魔力生成

・思考加速

・皇帝の威光

・皇帝のカリスマ

・分身

・異空間生成






スキルポイント0(↓67391)


【アナザースキル】


・最適化

・完全記憶


称号

・【Sクエスト第一発見者】

・【ジャイアントキリング】

・【超ジャイアントキリング】

・【絶望に挑みし者】

・【規格外】

・【β突破者】

・【極めし者(戦闘)】

・【ユニークスキル所持者】

・【ゴブリン殺戮者(ジェノサイダー)

・【一騎当千】

・【精密射撃】

・【百発百中】

・【発掘王】

・【採取者】

・【魔法創造者】

・【■■■■に認められし者】

・【第一回イベント討伐貢献度1位】

・【第一回イベント防衛貢献度1位】

・【正義の使者】

・【海の大王】

・【武神】

・【魔神】

・【技神】

・【覇者】

・【初進化】

・【初転生】

・【受け継ぎし者】


所持金

500,000,000G

_________________


ステータスは他の種族の分補正が掛かって160万後半になったし、ステータスポイントを全てSTRに突っ込んだ事でSTRは200万を越えた。


2週間前に貰った神秘の腿当ても装備して準備は完了だ。


何故かスキルポイントが全損していたが特に使う予定では無かったので良いだろう。


俺はギルドハウスから出て集合場所に向かう。


俺が着いた時に集合場所に居たのはヘル、シュウ、ユウ、レンの4人だった。


「ユウヤさん、今回の襲撃、街は私たちが絶対にまもり抜くので頑張って下さい」


「ああ、絶対に倒して見せるよ」


例え俺が死ぬことになったとしても、皆の人生は守ってみせる。


「でもこの襲撃から街を守れないと配信終了するって…事情を知らない人はびっくりしただろうね」


「まぁ失敗したら現実世界も終わりってなったらゲームをプレイしている場合じゃないんだろうけど、何だか現実感がないな」


「まぁ俺たちが出来るのは街を護りながらユウヤが邪神を討伐してくれるのを待つぐらいだけどな」


「ああ、絶対に邪神を倒してやるよ」

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