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No.15~ゴブリン襲撃イベント1

中央広場に行った俺はイベントの概要が説明されるのを待つ。


中央広場には他のプレイヤーがいっぱいいて、余り動けない、俺は一旦広場から離れて、ジャンプすることで屋根にのぼる。


俺が着いてから10分位すると広場の噴水の上にホログラムが映し出される、前回と同じだ。


「あ~、あ~もう映ってる?」


「やぁやぁユグドラシルオンラインをプレイしている諸君、今回は前回言ったようにユグドラシルオンライン初のイベントの説明をしよう。

さて、ユグドラシルオンライン初のイベントは」


ヒナがそう言うとドラムロールが鳴り響きそして止まる。


「ゴブリン襲撃イベントだ!!」


周りのプレイヤーも初のイベントという事で興奮しているのか盛り上がってる。


ヒナは手を叩いて周りを落ち着かせてから言う。


「今回のイベントはゴブリン襲撃イベント、つまり今日から3日後にゴブリンが始まりの町を襲いに来るの、それを阻止するというより、ゴブリンの本隊を倒すのがイベントクリアの条件だよ!それで、イベントが終了するまでに集めたゴブリンPを運営が用意したアイテムと交換することができます。

目玉商品は此方!」


デデン!と映ったのはチケットだ


「このチケットは一枚でステータスポイントとスキルポイントが10も増やす事が出来るチケットだよ!他にもスキル枠を増やすチケットや珍しいスキルのスクロール等色々な物が景品としてあるので皆さん頑張ってくださいね。

後ゴブリンPを貯めた量が一番多い人には特別な報酬もあるよ~。

今回のイベントを有利に進める事の出来るガチャも有るから皆頑張ってね~」


そう言ってヒナが映っていたホログラムが消えた。

周りのプレイヤーが一斉にフィールドに飛び出して行く。

ステータスとスキルポイントが貰えるチケットか、まぁ一番ポイントを集めて貰える報酬とやらも気になるし、


「いっちょ頑張りますか、そんじゃ、まずはガチャを引こう。」


俺はガチャ画面を開いてゴブリン襲撃イベントガチャの排出アイテムを見る。


今回のイベントで使えそうなアイテムが書いてあるが目についたのがこれだ。


ゴブリンバット

ゴブリンを殺す事に特化したバットらしく

ゴブリン特攻が付いている。


ゴブリンサーチャー

ゴブリンがいる場所をマップに映す事が出来るアイテム。

ただし、10分しか効果が無く、使用したら壊れるらしい。


ゴブリンポイント取得倍加チケット

このチケットを使用してから一時間、ゴブリンポイント取得量が倍加する。


俺が今回目についたアイテムがこの3つと後これが一番使えると思うアイテムだ。


ゴブリン討伐チケット

十分間ゴブリンが大量にPOPするステージに行くことができるアイテムで、難易度がイージー、ノーマル、ハード、ベリーハード、ナイトメア、ルナティックの6つ有って出てくるゴブリンの強さやPOPするスピードが変わるらしい


難易度をあげるとゴブリンの使う武器も変わるらしい、まぁ、その分ゴブリンも強くなるみたいだけど、それは置いておいて、ゴブリンが大量にポップするのは嬉しいな、死ななければ10分間でいっぱいポイントが稼げるしな。


他にもゴブリンに大ダメージが入る爆発ポーション何かが書いてあった…つーか運営爆発するポーション好きすぎかよ!

俺はガチャを引きながらフィールドに向かう。


フィールドに出ると溢れんばかりのプレイヤーが居たからなるべくプレイヤーの居ない方向に向かって走る、走ってる間もガチャを引きながらだけどな。


他のプレイヤーが見えなくなった所で一旦ガチャ結果をみる。


出たのは大量のバットと爆発ポーションあとサーチャーが5つにイベントポイント倍加チケットが一枚。


討伐チケットはなかった。


ん?なんだこれ、小鬼育成キット?それを鑑定で調べてみると


小鬼育成キット

このアイテムは小鬼の卵、孵卵機のセットが入っており使い方は小鬼の卵に魔力を籠めた後、孵卵機に入れる事で、小鬼が産まれる。


小鬼はレベルがプレイヤーと違って50までしか上がらないがレベル上限に達していて、かつゴブリンや鬼系のモンスターを倒して鬼の因子を取り込み鬼の因子が一定量を越えることで進化するらしい。


これは、大当たりなんじゃないか?今回のイベントで上手くやれば鬼の因子は大量に稼ぐことが出来るしな、そうと決まれば早速小鬼を孵してみるか。


早速小鬼の卵をインベントリから出す。


すると小鬼のステータス画面が出てきた。


小鬼の卵

レベル0

魔力値0/1000


ふむふむ、魔力を籠めると魔力値が上がるみたいだな、俺は魔力の属性を火に変えてそれをどんどん凝縮していく。


魔力掌握をてに入れたお陰で魔法だけじゃなく魔力自体を放出したり魔力の属性を変える事が出来る様になったんだ。


俺は凝縮した火属性の魔力を小鬼の卵に与えていく、何で火属性かって?鬼って聞いて始めに思い付いたのが火だったからだ。

すると卵の許容力を越えた魔力を注いでしまったのか魔力が卵から溢れようと卵の中で暴れていて小鬼の卵にヒビが入ってる。


やばい!急いでどうにかしなければ!俺は卵内の魔力を凝縮して魔力が卵から出ない様にして孵卵機に入れる。


すると卵が赤く輝いたと思うと孵卵機が消滅してそこには小鬼が一匹俺に跪いている。


小鬼は小学生位の大きさで体には赤いラインが入っている。


頭に角は生えているがまだ小さい。


俺が小鬼をみていると小鬼が俺に言う。


「俺を産み出してくれた主に忠誠を誓おう…所で名前をつけて欲しいのだが」


「あぁ、名前、名前ね、ちょっと待ってね、…よし!お前の名前は修羅だ、」


「修羅ですか、良い名前ですね、名前に恥じない様頑張ります、主よ」


俺はユグドラシルオンラインの初イベント初日、一人の仲間を産み出した。


その名は修羅、これから一緒に冒険していく大切な仲間だ。

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