表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
101/203

No.95~リミッターを手に入れろ1

さて、突然だが俺は今生産室に篭って作業をしている。


何故かって?そりゃあ上がりすぎたステータスを下げる為に決まってるだろう!


俺はあの後初心者応援キャンペーン中に3回程レベルをカンストさせ転生を繰り返した。


その結果今の俺のステータスはこうなった。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

名前 ユウヤ


性別 男


LV1000 転生可能


種族 龍神

職業 大賢者


HP25575000

MP19860000

STR306922(+765+758『+60』)(×2)

DFE306896(+70590)

AGI306896(+200)

INT613980

Mnd613922(+69090)

Dex306993(×2)

LUK96

ステータスポイント29214(24000↑)


E緋緋色金の刀(焔)

Eオリハルコンの刀(雷)

Eコートオブベルゼビュート

Eオリハルコンの鎧

E戦神,技神の籠手

Eオリハルコンの腿当て

Eオリハルコンの靴

E不死鳥の首飾り


スキル

・二刀流

・魔力支配

・武芸百般LV39

・生産者LV85

・全属性魔法LV85(5↑)

・時空魔法LV75(10↑)

・採取LV42

・発掘LV68



控えスキル


マスタースキル

・魔法操作

・魔力掌握

・策敵

・合成師

付与師(エンチャンター)

・身体強化(極)

・虚無魔法

・自己再生

・魔力生成

・思考加速

・皇帝の威光

・皇帝のカリスマ

・分身

・異空間生成



スキルポイント26582(24000↑)


【アナザースキル】


・最適化

・完全記憶


称号

・【Sクエスト第一発見者】

・【ジャイアントキリング】

・【超ジャイアントキリング】

・【絶望に挑みし者】

・【規格外】

・【β突破者】

・【極めし者(戦闘)】

・【ユニークスキル所持者】

・【ゴブリン殺戮者(ジェノサイダー)

・【一騎当千】

・【精密射撃】

・【百発百中】

・【魔法創造者】

・【■■■■に認められし者】

・【第一回イベント討伐貢献度1位】

・【第一回イベント防衛貢献度1位】

・【正義の使者】

・【魔王】

・【覇者】

・【初進化】

・【初転生】


所持金

15,461,251,120G

_________________


まぁ基本的なステータスは変化しなくなったが、進化、転生をした時に得た称号【初進化】【初転生】によってステータス、スキルポイントが大量に増えた。


【初進化】【初転生】この2つの称号の効果は同じ、レベルアップ時に得られるステータス、スキルポイントを増加させること。


増加量は2つとも3だったが俺が期間中に転生を二回している。


進化してから1000レベルで1000×6で6000ポイント、転生二回で2000×9で18000ポイント、合計で24000ポイントのステータス、スキルポイントを手に入れた。


その他にもレベリングの過程上メタルスライムを一ヶ所に集める為時空間魔法が、虚無魔法を使うため全属性魔法のレベルが上がっている。


まぁ、他にもコートオブベルゼビュートのソウルイートによってDFEとMndは上がり続けたけっか基本ステータス+約7万(これからも増える)という事になったのだ。


まぁ邪神戦に備えてステータスは多ければ多いほど良いんだけど。


そこで何故俺がリミッターを作ろうとしているのかを説明しよう。


(初めは良かったさ、初めはな)


キャンペーンを終えた俺は上昇したステータスを使って遊んだ。


ステータス30万オーバーともなればこのゲーム内で出来ないことは殆ど無い。


だからこそ、現実ではすることの出来ない事に挑戦したのだ。


それはステータスによるアニメキャラの技を模倣すること。


そう、このステータスを利用すれば某スーパーな戦闘民族の技やNOUMINが燕を切るために作った斬撃を真似する事が可能なのだ。


それはそれは楽しかったさ、憧れていたキャラクターの技を真似して再現するのは…だが同時に気づいてしまったのだ。


圧倒的なステータスによる弊害が…それは戦闘が出来なくなってしまったことだ。


何を言ってるんだと言いたいかもしれない。


だがこの世界ではAGIのステータスを上げる事で反応速度が上がる。


つまりだ、30万というAGIを持つ俺が戦闘をしようと意識した瞬間、相手のモンスターの動きが停止するんだ。


簡単にいうと時間停止をしている様なものだ。


時間魔法でも相手の時間を停める事は出来ないが相手との圧倒的なAGI差によって擬似的な時間停止を強制的に発動させられているということだ。


自分は動けるのに相手は動かない、そしてしまいには軽くつついただけでモンスターを倒してしまう。


そこで、(ステータスを下げる装備を作れば良いじゃん)と考えた訳だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ