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指先一本、夢のモト  作者: こさじ
 脳内散歩
95/110

仮面“冒険”会



 今回は、仮面を描いていこうと思います。


 まず、用意するもの――大好物の線対称定規であります。コイツさえあれば私はなんでも描けるんじゃないか⁉、なんて強気にさせてくれるアイテムです。


 では、…いや、定規を使う前に仮面が掛かっている壁のような背景を描いて行きます。

 ペンは台形60%だったと思います。先に薄めの灰色をもふもふ押すように全体に塗り、ペン先を若干細くして次に濃いめの灰色でぽすぽす塗ります。


 そして、出来ましたら、定規を呼び出してGペンソフト君にて仮面の土台を作ります。


 挿絵(By みてみん)


 うん…、目標はおかめではないので輪郭を細く削り、影を作って目や鼻などを描きます。耳は仮面だけなので描かなくていいと思うと心穏やかでございます。


 挿絵(By みてみん)


 大体できたら、仮面に仮面をつけます。

 このときに目の部分、鼻穴、そして口は半開きにしたいので黒で塗り潰しておきます。


 挿絵(By みてみん)


 以前描いた、女王様の仮面と同様にまたパワーアップさせる気持ちで描き込んで行きます。

 自分でやったことは活かしていかないとっ!を合言葉に、作るのであります。それがたとえ失敗であったとしても……偉人の言葉はこういうときに身に沁みるものでありますね。


 挿絵(By みてみん)


 で、仮面の半分を羽で覆いたいので、台形60%さんでその部分の下地を塗り、あとはGペンハード君を極細にして下地よりもやや暗めな色味で羽を一本一本仕上げて行きます――が、形がわかりゃいいので結構テキトーにやってます。


 ただ、周りから生めるように描いて行くのですが、一層二層三層……と色はかえておきます。理由は、「その方が楽しそう」だから。


 挿絵(By みてみん)


 目の縁まで埋めたら、最後に白っぽい黄色と白色の羽をアクセントに目の周りにつけたら仮面の半分の出来上がりです!

 なかなかリアルな感じになったんではないでしょうか? 特に鼻筋ら辺の羽がほわほわっとしているかな〜と、自分で自分を褒めときます。


 でも、一度離して絵を見ると寂しかったので縁取るように赤色の宝石ちっくな物も描いてみました。


 挿絵(By みてみん)


 そして、もう半分を作って行くのでありますが、途中経過の画像を保存するのを忘れてしまい…


 挿絵(By みてみん)


 ほい。

 出来上がりであります。

 レイヤーは羽の下。水色の部分にはラメ風にし、全体の一応金の部分にも色を足したりなんだり。


 しかし、上部も寂しい気持ちになり、同様の色で点々してみました。


 挿絵(By みてみん)


 最後に、ちょこちょこっと重要な者達を描いて完成であります。



 挿絵(By みてみん)


 

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