(迷)シンガー
今度は全身を描きたい!……のですがタイトル通りの内容になっておりますので、自分の迷走っぷりを晒してなんとか頑張ろうという覚え書き、吐き出しブツ絵であります。こうした足掻きもやはり創作には大事だろうと…
はい。
力んでいる風な、これからサビに入ります!な感じの体を描いて行きますが、まあ上手く出来ない。人間ムズカシイ…
ですので、描けそうなところから挑んで行きます。どこか描ける場所があったら、次に描ける何かになってくれるかもしれないので左腕から描こうと思います。
自分の手を参考に、気付いた点を忘れないようにメモしつつ、肩から肘、肘から手首手首から指先、など肘を曲げたら指先はどの位置に来るのか二の腕の肉はどうなっているのか、描きたいと思う手の形のときに指はそれぞれどう見えるのか――
濃い目の肌色から薄めで手の化たちをなんとか描いて、次に服(下半身)を考えて行きます。
少しずつ少しずつ…でも、やっぱり理想通りには行かなくて、補助線を描いてみました。
想像では、腰を落として力んでいる感じなので…
青線は、脚の位置の候補です。
で、候補の中から選んだので描いて、肌を消すと華奢な体が浮び上がりました。
そして、その体に肌を重ねるのですが……納得出来なくて、サイズを変えたり、位置を変えたりしてみました。
――が、もう何が何やらわからなくなって来て、なぜ香スカートをはかせることになってたんですよね…
でも、コレじゃないんですよ。自分で描いといて…な話ですが、何が原因か――って華奢過ぎたのであります。想像では、もう少しガッシリしてるんですもん。だって、歌ってるジャンルはロックですもん…まあ、スカートはいてちゃダメってことではないですが、ぴっちぴちのズボンはいて、めっちゃヒールの高いパンプスはいて、髪がボサボサになろうが気にせず全身全霊歌にこめているシンガーを描きたいのであります。……難しんですけど。
ここまでやっといて一番初めに服を着せたところまで戻り、体を作って行くことにしました。
手の大きさや太ももなどまだまだ気になるところは多々ありますが、下半身はどっしりと踏ん張っている様子が出て来たのではないでしょうか?
あとは、マイクを持つ右腕右手、顔は描くつもりはないので髪で雰囲気を表せたらいいなあ…と、これにて息切れしたので次回へ続きます。
お疲れ様でした。




