彗星
流星……じゃなくて、彗星を描いて見る。
まず、塊。
出発点がないと描けそうになかったので、それをお好みのところへボンっと置きまして、白い尾っぽをつけました。(下のモヤモヤ貼る気にしないで下さい)
しかし、これでは物足りないので、水玉の下に新しいレイヤーを出してより長い尾っぽを加えます。効果の程は知りません。ただの思いつきです。いつもそんなもんです。
掛けましたら、消しゴムで尾っぽに筋をつけ、水玉のところの白を増量しつつ光らせときます。なんとなくそんな気分でしたので…
そうしましたら、もう一本尾っぽを作ります。調べたところ、彗星はプラズマだったかと、ゴミだったかの二本の尻尾を持っているそうで……と、
詳しくはグーグル先生にm(_ _)m
二本作りましたら、なんだか面白味のない絵でしたので、ヒカリを集中させてみました。
ま、いいカナ。
そして次にいったん彗星を見えなくさせて、星を描いて行きます。
ペンはハード君ですかね。全体的に暗めの黄色でてんてんてんてんてんてんてん……
気が済んだら、色を白にして小さいてんてん…と大きめのを幾つかやっていきます。
で、今度は色を水色にし、空いている隙間を埋めるように繰り返します。
ここまでやって、彗星の∃を忘れていた琴を思い出し、慌てて復活させます。
あとは、ビミョーな右下の星を修正し、物足りない隙間へ無心で点を注ぎ、味気ない黒一色の背景に明るめの色をエアブラシサンカクさんにて薄く塗りまして完成であります。
『星と彗星の習作』
どんだけ点々してんだよ、この暇人!――なんて思われそうな絵ですが、描いたほとんどの絵と同じくらいの制作時間しかかかっておりません。トータル約二時間。アイテムだと四時間、五時間ぐらいなのですが、同じ作業を繰り返すことが好きな私にはあっといういう間の点々時間であります。
この作業時間を倍増させるとどうなるんだろうか?
なんて時々思ったりもしますが、この作業野性で最近スマフォの反応が悪くなったような気がします。……。
お疲れ様でした。
集中力に“ほどほど”を覚えさせたい今日このごろでした。




