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指先一本、夢のモト  作者: こさじ
 コスモを燃やしたい!
59/110

星空と流星



 流星を描きたい!


 そのためには星空が必要だ――



 まず、背景を塗ります。60%さん…だった気がします。

 いつもは星空を描くとき、惑星とか、青系のものにしてたのですが、今回は一番下――下地?を緑系にしてから青や紺系にしてみました。


 はい。


 挿絵(By みてみん)


 うん、良い感じ。

 次にもやもや〜としたのを灰色が混じった青……その色をなんと言うのか?……ま、少し暗めのでぽふぽふして行きます。


 挿絵(By みてみん)


 う〜ん…難しい。

 星は慣れてきましたけど、このもやもや……描かなきゃいい話なんですが、このもやもやが好きなので納得出来るようになりたい。

 しかし、自分を追い詰めすぎると逃げちゃうタイプなので、ここらで星に思考を向けるのであります。点々の作業は無の境地――


 挿絵(By みてみん)


 なんて。最初に水色で点々してみました。やってみて、もやもやに物足りなさを感じ、黄土色?を所々に足します。


 挿絵(By みてみん)


 あらかた水色ポッチを描きましたら、色を白に変え、また黄土色のところへ黄色のポッチをペン先を細くしてひたすら点々します。

 拡大しながら空いているところへ、やっている自分ですら呆れるぐらいにやります。


 挿絵(By みてみん)


 すると、思うわけであります。もやもやが何か違う…私が目指したいのは“ふぁや〜”っとした感じなのではないか?――言い方の問題はおいときまして、要するにコレ↓です。

 

 挿絵(By みてみん)


 挿絵(By みてみん)


 薄く消しゴムをかけたりと“ふぁや〜”とさせてみました。

 あとは、下部の隙間へ山でも描き、


 挿絵(By みてみん)


 流星をシュッと。



 挿絵(By みてみん)


 『習作』



 ……流星を初めて描いて思いました。「私…流星を見たことないからわかんないや」と。

 

 次は、流星を勉強してから取り組みたいと思います。

 お疲れ様でした。

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