惑星を考える
自分の絵を見て、じっと見て、気付く……
「渦もおかしいが、第一、真ん中が小さい」
星はもっともっとデカかったのだということを思い知らされたのである。なので、ドガーンっ!と真ん中が大きいものを描きたい。
今回は、最近の自分にしてはマトモな下描きをば!
コレ。
……こんなですけど真面目です。指で線を描くって結構大変でして……ま、下描きを参考に色を塗って行きます。
色は紫系、ペンは三角さんを使いました。
だいたい出来ましたら、所々を紫、黄色、白で明るくしてみました。
ちなみに、カタチは下描きですが、色は思うがままであります。
またも、だいたい出来ましたら、今度は黒、濃い紫で明るい部分ではない――隙間に塗り込んで行きます。
次に、白に黄色を塗って……とやってますが、ここら辺で色をどうするべきか悩みまくりながら作業をしておりますが、問題なそうなので進んでしまいます。
あまり悩むとやらなくなってしまうので、兎に角、指を動かすのであります。
ついでに、ほやほやや〜と光を作り、
デジタルペンで覆います。が、これは役に立っているのかは謎です。前回のやり方と同じですが、お試し感覚でやっております。
で、出来ましたらデジタルペンの跡を消すようにふややや〜と描きまして、小さい星…いや屑?と明るい部分から光を溢れさせてみます。
さらに背景を加えます。
最初に濃紺、次に縁取るように黒色を入れて行きます。
塗り終わると、なかなかに良かったんではないでしょうか?
――と、自画自賛ところで仕上げに向かうため、ペンをハード君にしてひたすら画面を突っつきます。
突っついて、突っついて、突っついて…
ラストは、ここでやっとこ思い出した、小さな星を加えて完成であります
『終わりの始まり』
お粗末さまでした。




