ノームも描かないと…
シルフ同様、ノームも私の中では同じ立ち位置なもので、「ノームって何だろう?」と考えたときに思い浮かぶのは、ゲーム『サガフロ』のノームしか出てこなかった。
調べれば、ちっさいじーさんとか、とんがり帽子を被っているとかで白雪姫の小人ばっかりが浮かび、イメージがじじいから離れない……
ので、ふんわり思い浮かんだ背景を簡単に描きます。
そして、描いてジッと眺めて…コレ。
…藁人形か、納豆か…
まあいいか、と蔦も一緒に巻き、細かく線もいれて、目と口も描いておきます。
このままだと寂しかったので、花をところどこに散らばせて、
あとは葉っぱや蔦や背景を付け足し、ちょっと地味ですけどノームの出来上がりです。
題して、『散歩』
…しかし、絵を描くって、勿論文章もそうでしょうけれど、精神状態に引きずられるものでありますね。ちょっと悶々としたことが続いたり、嫌なことが続いたり、さけては通れない面倒ごとなどがあると、人間みたいなものを描く気が失せてくる……余計に。
次は、人間、人型じゃないもの…人型のイメージがついているものではないもの、もしくはアンデットとかをテーマにしようと思います。
まあ、自分の中でシルフとノームの存在が薄いってだけなのですが、「エレメンタルを描きたい」――『四大精霊に挑む』は一応終わりで御座います。
お粗末様でした。




