な〜にを描こうっかなぁ…
描き始める前に、なんで絵を描くか――
執筆中に何故かわからないけど、「楽しくない」「物足りない」「モヤモヤする」で気分が乗らないときはありませんか?
そんなときの息抜き用に、執筆活動のよくわからないけれど湧き上がったヤツに対する鬱憤晴らし……そこから自分の作品に挿し絵を、また私自身の覚え書きであります。悲しいことに年々忘れっぽさが激しくなって来たので、ボケ防止を含めた気分転換になればなぁってところであります。
あとは、以前にも同じようなエッセー書いていたので、そのときより自分は成長しているか――
何はともあれ、自分のためでありますが、何を描きましょう……
一番描いて楽しいものがいいですよね、空かな?
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空――に限らず、描くときはほぼ『エアブラシ』であります。
種類は、標準・三角・台形20%・台形40%・台形60%で、課金等すると粒子が使えるのですが、今のところ使えなくても全然問題ありません。
私には十分過ぎるくらいで、時々、『Gペン』を使いますが、そのGペンも三種あるのですが殆どソフトだけです。……と、絵を描きたくて来たので、お喋りは程々にして空を作ってみます。
で、参考に写真とかあると便利ですね。自分で撮ったものがいいと思います。「この空なんか気になるな…」というものを記憶しておくと、執筆中にもその感じを書けるかもしれないし、それとまんま写すのでもいいですが色合いの参考目的が一番であります。
さて、まずキャンパスの大きさですが試したかったということもあり今回は300×350、エアブラシは三角のみ使用しました。
こんな感じです。
エアブラシの太さ1000px、不透明度100%……ま、機械音痴気味なんで太さ厚さ?MAXで、キャンパスの上の方を何往復か指でなぞり好みの青空の濃さを作ります。
その時、キャンパス下の部分をどうするか…白っぽく残すか、塗り潰すか、それもまた自分の好みですが私は青々とした空にしたかったのとほんのり白く残したかったので、色を少しずつ濃く、またブラシの太さを一回りずつ小さくさせて――それを四回ほど。
コレ↓です。
夏っぽい感じに。
では、次に雲を作って行きたいと思うのですが、一応配置を考えます。というか、写真を参考にしつつ…でっかい雲と下部に筋雲があったので、ココでレイヤー増やして配置を忘れないように入れておきます。
一番下のレイヤーが青空、次が雲の位置になっていて、いらなかったら見えないようにしたり、順番を変えたり、特定のレイヤーだけ削除したり出来るので(使っているアプリの話ではありますが…)、気軽に増やして、三枚目――今のところ一番上になるレイヤー3番に雲を描き込みます。
雲を描くとき、だいたい太さは50……25〜60くらいで、不透明度――厚さはMAXから、色を重ねるときは50%くらいで描いています。
色は、白・グレー・薄っすら青みのあるグレーの三色を使い、便利な小道具写真を召喚しながら、でっかい雲を完成させます。
最後に、ブラシを中太やや気持ち細め、厚さを薄くして筋雲を描いて終了です。
お粗末さまでした。




