無知と愉快
前々回の鼻歌BGMの繫がり…といっても大して繋がってもいないんだけど、好きでやり込んでた『バテン・カイトス』って“ゲームキューブ”のゲームを思い出しまして……
その主人公らが有翼人で、世界観からバトルスタイルなにもかも嵌ってやってたんですけどね、『2』になったらバトルスタイルがちょっと変わっちゃって…好きことには変わりないんだけど残念だったなぁ、なんて。
――で、そこから羽を描こうと。
以前も描いたことがあるのですが、コレ↓
同じく真っ白のほわほわを描いてみようかと思ったんですが、そうするとやる気が湧いてこず…じゃあ、と思いついたのが孔雀の羽!
一気にグンッと上向きになりましたっ!
では、始めまーす。――の前に、孔雀の羽なんて間近で見たことがないので形と色合いを頭に叩き込んでから描きたいと思います。
写真を見ながら……でもいいんですが、自分が撮ったやつじゃないし、その写真に思い入れといいますか撮ろうと思ったときの感情が自分のものではないので、羽がどんな形になっているのか毛の生え方、目玉みたいなものの色合いの確認だけさせて貰い、“どう描くか”は想像して、頭の中で捏ねくり回して描こうと思います。
なので、まずは形ですね。キャンパスは300×400です。
……棒人間がのたうち回っているわけではないですよ。上から1,2,3で孔雀羽の形ならと、簡単な下描きでありますが――3番目がいい感じではないでしょうか。
見えやすいように背景色を変え、レイヤー2番に羽を描いていきますが、下描きであります。
あと、下部にある数字は色です。エッセーを書いているのと絵を描いているのはほぼ同時進行なので、私が忘れないために書いてあるだけですので気にしないで下さい。
で、ハードくんで途中まで描いて形がわからなくなり、確認しますと孔雀の羽って真っ直ぐなんだなぁ…と。消しゴムで消して揃えておきます。
しかし、目玉?の部分を描くとまたバランスがわからなくなってしまい……
羽の両脇に線を描いてなんとか描き込みます。
あとは、自分が考える雰囲気の背景色にして、第一段階終了であります。
第二段階は、配色――目玉や羽の色を塗り、完成させたいと思います。




