【透明感が苦手】
――だけど透明感があるものは好き(๑´ڡ`๑)
ということで、何を描こうかこの文章を書いている今も決まらずに綴っているのですが…まあ語っている内に何か思いつくだろうという作戦です。
エッセー書いているときなんて、いつもこんなです。しかも何にもなれずに消されることの方が殆どで、でも、文章はそうだけれど絵はハッキリしたものを描きたいときは「コレ!」がないと時間だけが過ぎて行ってしまう……抽象画なら真っ白いキャンパスをジッと見つめて、浮かんできた線や色とか描けばいいんですけども――と言っても、ただ視力が悪いだけですが。
そこでなんの色も浮かんで来ないのなら、好きなものを描く。ここで冒頭に行くのであります。
さて、透明感……泡くらいしか思い浮かばないが、そこから繋げて海を描いてみよう!
ということでコレ↓
キャンパスは300×300の、海っぽい色をレイヤー1番に塗り、デジタルペンでレイヤー2番にほんのり紺色と白で書いていく。うん、書いていくのでありますカタカナの『へ』と『ハ』を……
「ヘハヘハ…」
「ハヘハヘ…」
「へへへ…」
でもどれでもいいんですが、紺色を下に、白を上に、更に白は紺色より多めに「ハハハ」とやって行きます。
ちなみになんでこんな描き方か――と言いますと、理由は簡単! へとハに見えたから。
で、一応の下描きはあったのですがみてみんにアップするのを忘れ……挿し絵はないですが、奥を細めに手前を太く、光の道のようになるようヘハします。
…だけど物足りないなあ、と感じ、1番と2番の間に割り込ませて、ふちといいますか…濃紺で塗ることにしました。
ふちはGペンソフトくんにかえまして、太さはMAX、不透明度はヘハと同じくくらいにして向うは狭く、手前は広くして塗りました。
…しかし、これでも物足りない。ということで、またデジタルペンにし、今度は白でバツを描いていくことにしました。ヘハがあるとわかりにくいので見えなくすると、こんな感じです。
適度に、意味不明な水玉もありますが間違っただけです。
そうして出来上がったものがコレ↓
題して『ヘハ海道』…
輝く海面のその向こう――な感じしたかったのですが、まあ私の腕ではこれが限界であります。
腕の長さ分、画面を離して見てみるとちょうどいいかもしれません。…たぶん。
お粗末様でした。




