とある秘密の研究所
可愛いのを描きたい、と思った次に来るのは、「怪しげなモノを描きたい!」である。
いつもとは違うキャンパスに、背景を暗い感じにし、タンクがある怪しい研究所的なものを描き込んで行きます。
まず、メインのタンク。
背景はエアブラシですが、あとの部品にはGペンソフト君、後に出てくるチューブにはデジタルペンを使いました。
ガラス面があるタンクにしたいので全部は塗らず、あと、周りに鋲を打っときます。ネジ…までは細かく描けなかったのでまあ…まあ。
で、そのタンクにぶっといホースを繋ぎます。
洗面所でふと見た洗濯機の汲み取りホースを参考に、ギザギザ感といいますか、灰色と黒色で作って行きます。
今度は、タンクとは反対側に液体の入った風なタンク…のようなものを描きたいのですが、全体的にガラスにするかどうするか悩み、結果――
コレ。真っ暗の支柱を建て、透明度のある消しゴムでところどころ削り、冒頭で話しましたチューブをデジカメペン煮て繋ぎ、同様に削って中身が見えるようにしました。
そして、それぞれに液体を注入。
ちょっと漏れてたりなんかして、このせいでタンクからチューブが外れて――なんて想像したり。妄想したり……
そうしたら、冒険者達はああなっちまいました。
最後に背景へちょんちょんしたら完成であります。
面白いのが出来上がった! と、ホラー好きの私好みの怪しさが描けたと思います。
みてみんにて、【今、ヒマ?企画】まだ開催しておりまーす。
気になった方は是非、ご覧ください〜




