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プロローグ

処女作ですので、至らない部分が多々ありますが…、見逃して下さい…(汗)

俺は…必要か?




俺は…許されるのか?




俺は…何だ?




何で…こんなところにいるんだ!!!!!




〜プロローグ〜


俺は今、親を見下ろしている。決して、親よりも身長が高いからとか、親よりも高い場所にいるからじゃない。


親が床で寝ているからだ。


 


胸から大量の血を流して…。




そう、俺は親を殺した。

きっかけは些細な事だった。今だにバイトの給料を自由に使わせてくれない父親に腹を立て、口喧嘩になった所、何気ない一言で激昂した俺は、台所の包丁で父親を刺した。

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